瀬戸内編(21):高松(11.3)

 そして草壁港に到着、最終便の高速船の出航は17:45、時間が二十分ほどあるのでターミナルの食堂で小豆島名物のそうめんをいただきました。売店では、「見送り用紙テープ」を七個300円で販売していましたが、一度これを投げて見送りの人と別れを惜しんでみたいものです。
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 そして港に出ると、落日が美しく海に映えていました。しかしわれわれが乗る高速船は室外に出られません。残念無念、波で汚れた窓を通してしか美しい夕陽を見ることができませんでした。
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 そして45分ほどで高松港に着岸、コインロッカーから荷物を取り出し、駅近くのホテルでチェックイン。部屋に入ってさっそくテレビニュースを見ると…福島第一原発で放射能に汚染された高濃度の汚水が見つかったそうです。やれやれ、なんでまた、こんなとてつもなく危険でとてつもなく厄介な代物を55基もつくったのだろう… ま、国民の命や暮らしを屁とも思わない企業・政治家・官僚が結託して、己の利権のためにつくったのでしょうが。その甘言に騙されて、考えもせず批判もせず、まるで原発がないかのようにのほほんと暮してきた多くの方々の責任も問わねばなりません。子供の学力不足よりも、大人の学力不足の方が深刻です。気が滅入ってきましたが、やはりお腹はへりました。夕食を食べに行きましょう。讃岐うどんは明日の楽しみにとっておき、今晩は「るるぶ」で紹介されていた「餃子の寺岡」に行ってみることにしました。スダチと塩コショウで食べる鶏肉餃子がお目当てです。何でも丸亀が本拠地とのことですが、高松にも支店を出しているのですね。アーケード商店街を分断する琴平線の踏切を渡り、お店を発見。いそいそと入店しスダチ餃子を注文すると、店員さん曰く、スダチが旬でないためレモンで代用しているとのこと。ああ無念。というわけでそれなりに美味しいレモン餃子をいただきました。そして酒屋で地酒を入手し部屋に戻り、シャワーを浴びて一献傾けました。さあ明日はいよいよ最終日です。
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 本日の二枚です。
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by sabasaba13 | 2012-08-25 09:29 | 四国 | Comments(0)
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