言葉の花綵79

 帝国主義の中心となる政治思想は、政治の変わらざる究極の目標としての拡張である。(ハンナ・アーレント)

 誰かが偉大な高みにたどりついたとき、ほかの者たちがあとについて登ってくる手段を奪うために、自分が登ってきた梯子を蹴ってはずすというのは、ごくありふれた賢い手である。(フリードリッヒ・リスト)

 彼らがわれわれを恐れているかぎりは彼らにわれわれを憎ませておけ。(ローマ帝国の指導者の標語)

 政府が人民を恐れるときには自由がある。人民が政府を恐れるときには専制がある。(トーマス・ジェファーソン)

 理性の感情とは、愛である。(ロマン・ロラン)

 歴史から学ぶことのない人は、その歴史を再度生きることを運命づけられている。(ヨハン・ガルトゥング)

 自然界は物を作るのに、酸もアルカリもエーテルも使わない。これからは物を作る時には、自然がいかになしとげているかを、まず究明すべきだろう。そこに最善で能率的な方法が存在しているはずだからだ。(フリッツ・ハーバー)

 わたしのゆきたいところはどこか。この世ではなく、あの世でもなく、まして前世でもなく、もうひとつのこの世である。(石牟礼道子)

 おとなのいのち十万円、こどものいのち三万円、死者のいのちは三十万円と、わたしはそれから念仏にかえてとなえつづける。(石牟礼道子)

 理屈はあとで貨車でついてくる。(政界の俚諺)

 予測は、ほぼいつも「期待」という色眼鏡を通した予測なのです。(名越康文)

 皮相なものは丈夫に成長していくための十分な栄養にはならない。(ヨハン・ガルトゥング)

 悪を知らぬものが、悪を取り締まれるか。(長谷川平蔵)

 すべてのよき学問は、論争を好む。(イマニュエル・ウォーラーステイン)

 世界の歴史は不平等に対して間断なく続く反乱の歴史である。(イマニュエル・ウォーラーステイン)

 末来とは、われわれがその扉を押し開いていくほどに姿を現してくるものなのである。(イマニュエル・ウォーラーステイン)
by sabasaba13 | 2012-11-22 06:13 | 言葉の花綵 | Comments(0)
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