言葉の花綵83

 俺、何時でも不思議に思ってるのは、みんながこんなに貧乏しているのに、どういうわけでこんなに貧乏かってことが、誰も分っていないことだよ。(『防雪林』 小林多喜二)

 俺なァ、俺ァの畑が可愛くてよ。可愛くて。畑、風邪でもひかねえかと思ってな。(『防雪林』 小林多喜二)

 あまり多くの果実をつくるの枝は折る。富めるのみなる其国は亡ぶるなり。国民をして天を仰がしめよ。(『自然と人生』 徳冨蘆花)

 人間は書物のみでは悪魔に、労働のみでは獣になる。(徳冨蘆花)

 私は不公平が、権利の侵害が嫌いなんだ。多分、私が嫌いなのは、これだけでしょう。私はこれから一生追っていくつもりだ。(ベン・シャーン)

 辛いことは心を強くする。楽しいことは心を豊かにする。(『ピアノの森』 阿字野壮介)

 歴史は仮借ない教師である。(ハーバート・ノーマン)

 帝国の栄誉は不幸とは同居しない。(クレマンソー)

 権力濫用の源泉である官僚制の脅威に対する真の解答は、破ることのできない法に保護された気ままな自由の領域をつくり出すことである。(『大転換』 カール・ポランニー)

 人を尊敬して、それが自分に返ってくる。(『のだめカンタービレ』)

 私は現地に本を持っていって読むという、わりに良いくせがある。(安野光雅)

 戦争は戦争を養う。(ナポレオン)

 われらが祖国、正しくも誤てるも。正しくば正しきままに。誤てるなら正さん。(unknown)

 敵はいつでも教師でもある。(諺)

 自分の世界像に狂いが来ないよう、他人からはいつも最悪のことを待ち望むことはしない。(リヒャルト・シュレーダー)

 兄弟が協力すると、山が黄金に変わる。(中国の諺)
by sabasaba13 | 2013-02-28 06:16 | 言葉の花綵 | Comments(0)
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