スペイン編(11):アルハンブラ宮殿(11.12)

 そしていよいよ宮殿へ、入口のところにピクトグラムによる諸注意があったので確認しました。飲食物の持ち込み禁止・建築に触れるな・禁煙・ペット連れ込み禁止、まあいずれも妥当なものですね。フラッシュ撮影は禁止、ああよかった、ノー・フラッシュでの写真撮影は可能でした。床が滑るよ、はい了承。最後の絵柄だけがわかりません。近づいてみると"Front Only"と記されており、言われてみるとリュックを前に背負っている人物像でした。私は「スリ対策」、山ノ神は「ぶつかって壁を傷つけないため」とそれぞれ主張、さあどちらなのでしょうか。意外と両方の意味合いを兼ねているのかもしません。
c0051620_6201412.jpg

 さあそれではいよいよ入場です。まずはメスアール宮、小さな扉を入るとメスアール(裁き)の間です。宮殿の現存する最も古い部分で、行政と司法が執り行われていたそうです。そして隣にあるメスアールの中庭には水盤が置かれていました。ここからはメスアールの間や次のコマレス宮のファサードを眺めることができますが、その壁面を埋めつくす装飾の乱舞には圧倒されます。ここでフェイス・ハンティングを一発。
c0051620_6203978.jpg

 そして宮殿の中心となるコマレス宮へ、まずはアラヤネス(天人花)の中庭が眼に飛び込んできます。中庭いっぱいに青い水を湛えた広がり、周囲の建物を鏡のように映し出しています。この光景を見て驚愕した賓客が通されたのが隣接する大使の間、壁面を精緻かつ華麗に掘り込んだ装飾にも魂消げたでしょうね。
c0051620_6215100.jpg

 そしてライオン宮へ、残念至極なことに最大の見どころ、ライオンの中庭は改修のため見学できませんでした。
c0051620_6215519.jpg

 その北側にある二姉妹の間は、天井の鍾乳石飾りが圧巻
c0051620_6222299.jpg

 パルタル庭園は、貴族の宮殿や邸宅、モスクが建ち並ぶ緑地だったそうですが、今では貴婦人の塔がその優美な姿を水面に映しています。水場でフェイス・ハンティングをして、城外にある、ナスル朝の夏の別荘、ヘネラリフェへ。シエラ・レオネ山脈の雪解け水を利用した水路や噴水が設けられていますが、最も美しいのがアセキアの中庭。イスラム王国の栄華を偲びながら、しばし恍惚と佇みました。
c0051620_6224582.jpg


 本日の七枚です。
c0051620_623112.jpg

c0051620_6233714.jpg

c0051620_6235961.jpg

c0051620_624203.jpg

c0051620_6244428.jpg

c0051620_62556.jpg
c0051620_6252896.jpg

by sabasaba13 | 2013-06-15 06:26 | 海外 | Comments(0)
<< スペイン編(12):グラナダ(... スペイン編(10):グラナダ(... >>