瀬戸内編(23):笠島(12.3)

 やがて海沿いの道となり、正面には瀬戸大橋を眺めることができます。そして笠島城跡のある東山をぐるっとまわりこむと、笠島に到着です。港のある泊から二十分ほどかかりました。それではウィキペディアから、笠島についての解説を引用しましょう。
 塩飽諸島の中心地である本島の笠島は戦国時代までは塩飽水軍の本拠、江戸時代には水運の要所として栄え、廻船問屋を中心に町並みが形成された。江戸時代初期まで繁栄していたが同業者の乱立により次第に衰え、1720年代に幕府からの命で廻船問屋と船舶を大阪の廻船業者に譲ることになる。その後笠島の人々は船舶建造の技術を生かし、家の大工「塩飽大工」として日本各地で活躍した。彼ら塩飽大工は、年に数回笠島に戻る度に家屋を手入れした。そのため江戸時代の町並みがほぼ完全な形で保たれている。
 1985年には重要伝統的建造物群保存地区として選定され、家屋の修復等保全が進んでいる。町並みは廻船問屋など豪商の屋敷や町屋などから成り、小さな町ながらも道を鍵型につけるなど防衛的な配慮もなされている。3軒の屋敷が一般に公開され見学することができる。
 まずは廻船問屋だった真木邸へ、現在は笠島まち並み保存センターとして公開されています。
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 係の方からいろいろとお話を聞き、勧められてすぐ近くの笠島城跡のある東山の途中までのぼってみることにしました。自転車を預かってもらい、すこし歩いて石段をのぼると、そこは甍の波と海と島なみを眺望できる絶好のビュー・ポイント。
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 そして足の向くまま気の向くまま、町並みを散策しました。さすがは水軍の町並み、見通しがきかないように路地が微妙に曲がり入り組んでいます。格子窓や虫籠窓の町屋が建ち並ぶ、統一感のある落ち着いた雰囲気を楽しむことができました。建物は江戸時代のものが13棟、明治時代のものが20棟ほど残っているそうです。
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 そして自転車にまたがり、港へと戻りました。荷物を受け取って10:05出航の連絡船に乗り込み、瀬戸大橋をくぐって児島観光港に三十分ほどで到着です。
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 児島駅に行く途中で、このあたりの特産品である柑橘類を売っている店がありました。めざとく見つけた山ノ神、さっそく文旦を一袋買い込み、宅急便で自宅へと発送。そして児島駅からマリンライナーに乗って岡山へ、山陽本線に乗り換えて倉敷へ。
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 本日の六枚です。
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by sabasaba13 | 2013-07-24 06:21 | 山陽 | Comments(0)
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