言葉の花綵92

 神には脇にいてもらおう。いわゆる偉大な進歩的な理想には脇にいてもらおう。人間からはじめよう。それが誰であれ―主教、百姓、百万長者の工場主、サハリンの徒刑囚、食堂の給仕であれ―人間に対して優しくし、思いやりをもとう。人間を尊敬し、憐れみ、愛することからはじめよう。それなしにはなにもはじまらない。(チェーホフ)

 無知というのは知識がないことではない。疑問を発せられない状態を指す。(フランツ・ファノン)

 勇気を持って、事実を見る。(チャールズ・ダーウィン)

 人が真の男になるためには、四つのことを成し遂げなくてはならない。木を植える、闘牛をする、本を書く、そして息子をつくることだ。(アーネスト・ヘミングウェイ)

 猫に名前をつけるのはむずかしいことです。(T・S・エリオット)

 普通の人が想像の中でしか見られないものを、私はこの目で見てきた。(アルチュール・ランボー)

 生きるのは健康によくない。(マーク・トウェイン)

 私が緑の絵の具を置いても、それは草を描こうとしたことを意味しない。青色を手にしても、まだ空を描いていることを意味しない。(アンリ・マチス)

 夜明け前がいちばん暗い。(飯田哲也)

 教育の失敗だ。理想と、教養なく、ただ「技術」だけを習得した結果だ。(清沢洌 『暗黒日記』)

 信用は求むるものに非ず得るものなり (橘周太)

 愛嬌は人類共通の親和力を持っている。親しまんと欲するものはまずこれに頼るべし。(石光真清)

 われわれは常に二つのアメリカ国旗を持っている。一つは豊かな人々のためのもの、もう一つは貧しい人々のためのもの。(ヘンリー・ミラー)

 サルでも訓練すればアメリカ国旗を振る。だが、それは、サルを愛国者にすることではない。(スコット・リッター)
by sabasaba13 | 2013-10-19 06:21 | 言葉の花綵 | Comments(0)
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