イタリア編(61):コルティナ・ダンペッツィオ(12.8)

 やがてぎざぎざとした魁偉な、あるいは石灰質岩のために白い山々が現われてきました。もうドロミテ(ドロミーティ)山塊に着いたようです。それではスーパーニッポニカ(小学館)から引用しましょう。
ドロミーティ(Dolomiti)山地
イタリア北部、アルプス東部、南チロール地方の山地。垂直に切り立つドロマイト(苦灰岩または白雲岩とよばれる石灰質岩で、名称はフランスの地質学者ドロミューにちなむ)の岩峰が特異な景観をなす。最高峰マルモラーダ山(3342m)。ほかにチベッタCivetta(3218 m)、サッソルンゴSassolungo(3181 m)、ラバレドLavaredo(2998 m)、クリスタロCristallo(3216 m)など多くの岩峰がある。人工登攀の発祥地とされており、ロック・クライミングが盛んである。登山基地トレンティーノ・アルト・アディジェ州ボルツァーノからベネト州コルティーナ・ダンペッツォにかけてはドロミーティ街道が通り、ヒュッテなどの施設が整備され、観光・保養地としても知られる。1985年7月、トレント北東カバレーゼ近くのスタバ渓谷で降雨によりダムが決壊、観光客ら200人以上が犠牲となる事故があった。
 そう、登山、ハイキング、スキーなどを楽しめるヨーロッパ有数のリゾート地です。予定ではこちらに四泊五日して、ドロミテのハイキングを思い切り楽しむつもりです。できれば♪森とんかつ、泉にんにく、かこんにゃく、まれてんどん、静かにんにく、眠るんぺん♪のような湖に行ってみたいな。後は好天であることを祈るのみですが、神様+変人という天下無敵のコンビ、泥舟に乗った気でおります。おっスキーのジャンプ台があるぞ、これは1956年に開催された第7回冬季オリンピックの際につくられたものですね。なおこの大会では、トニー・ザイラーがアルペン3種目優勝で史上初の3冠王となりました。また猪谷千春選手がアルペン回転競技で第2位に入賞し、冬季オリンピック史上初の日本人メダリストとなったのもこの大会です。そして午前11時半ごろ、コルティナ・ダンペッツィオ(Cortina d'Ampezzo)に到着。小さなバス・ターミナルになっており、とるものもとりあえず、二人してトイレへとかけこみました。
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 ふう、先に用を済ませて外で待っていると、山ノ神が苦笑しながら出てきました。個室トイレは有料だったので50セント投入して扉を開け、用を済ませ外へ出ると、イタリア人のおばさんが扉をおさえて「あたし細かいお金持っていないのよ」と中に入っていったそうです。河田雅史風に言うと「やるでねが」。でもイタリアのGDPをあげるためには、「やだね、自分で払いな」と鼻先で冷たく扉を閉めるべきでしょう。経済成長というのは、そういうことなんですよね、安倍伍長。

 本日の一枚です。
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by sabasaba13 | 2014-01-28 06:17 | 海外 | Comments(0)
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