京都錦秋編(10):金閣寺(12.12)

 さて、小腹がへったのでそろそろ昼食をとりましょう。今出川通を西へと走っていると、「LIEBE(リーベ)」という、いかにも街場の喫茶店という佇まいのお店がありました。中に入ると、ご近所の片らしいご婦人連と店の方が、丁々発止、四方山話に花を咲かせていました。いいですね、こういう雰囲気は。利益を中央に吸い上げられるチェーン店は断固として拒否し、地元に貢献するこうした喫茶店を応援していく所存です。ハンバーグ&ピラフと珈琲をいただきながら、これからの行き先を確認。まずは紅葉の穴場、妙顕寺、そして北野天満宮、金閣寺、竜安寺、等持院、仁和寺、最後に妙心寺で〆、というルートで行きましょう。
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 まずは今出川通からすこし北にある妙顕寺へ、広々とした境内にはたくさんのモミジがありますが、残念ながら散りはじめていました。綺麗な散り紅葉を愛で、途中にあったタイガー・テープでぐるぐる巻きにされた「飛びだし小僧」を写真におさめました。
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 今出川通へ戻り、北野天満宮に到着。こちらには豊臣秀吉が京都の四囲に築造した御土居の一部が残り、もみじ苑として公開されています。入苑料を払って中へ入ると、紙屋川の両側を埋めつくすおよそ250本のモミジが色づいていました。しょうしょう見頃を過ぎていたとはいえ、京の錦秋を堪能。
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 西大路通を北上していると、塀ごしに見事に色づいたモミジがありました。門前で自転車を停めて確認すると、上品蓮台寺というお寺さんでした。もしやこれは、前人未到の穴場を発見したのでは、シュリーマンの気持ちを味わえるのでは、と期待に胸をふくらませて境内に入ると…きれいな紅葉はその一本だけでした。ちゃんちゃん。
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 気を取り直して金閣寺へ向かって西大路通を走ると、突然の驟雨にみまわれました。付近を見渡しても雨宿りができそうな喫茶店はありません。やむなくコンビニエンス・ストアに避難、珈琲を買って飲みながら雨がやむのを待つことにしました。幸いすぐにあがったので、サドルにまたがり金閣寺へと向かいました。さすがは金閣寺、修学旅行の学生や観光客で芋を洗うような大混雑です。期待していた紅葉はそれほど多くなくちょっとがっかりしましたが、文字通り鏡のような鏡湖池(きょうこち)に映る舎利殿は一幅の絵。なんだかんだいっても綺麗ですね。
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 本日の五枚は、妙顕寺(二枚)、北野天満宮もみじ苑(二枚)、金閣寺です。
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by sabasaba13 | 2014-05-12 06:29 | 京都 | Comments(0)
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