オーストリア編(71):バート・ガスタイン(13.8)

 そして山の稜線に沿ってユンガーシャルテ(Junger Scharte)まで歩きます。ゆるやかなアップダウンのある整備された稜線の道を、雄大なパノラマを楽しみながら歩くこと一時間弱でユンガーシャルテという分岐に到着です。われわれのような体力も技術もガッツもないお気楽すちゃらかハイカーでも問題なく歩ける行程ですが、滑りやすい下りもあるのでやはりトレッキング・シューズを履いたほうがよいでしょう。あまりに気分と眺めが良いので分岐の先の登り道もすこし歩き、引き返して山頂駅まで戻りました。所要時間は往復二時間強といったところでした。
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 さすがにお腹がへったので駅にあるレストランで遅い昼食をいただきました。郷土料理も含めて豊富なメニューですが、私はいつものソーセージ(Bratw?rstel)、山ノ神もいつもの肉団子入りスープ(Leberkn?delsuppe)を注文。ビールとともにテラス席へ持っていき、素晴らしい眺めを楽しみながら、肉汁あふれるソーセージ、グリルしたジャガイモ、ザワークラウトに舌鼓を打ちました。ソクラテスは「食物の最上の調味料は飢えである」と言ったそうですが(ほんとかな)、素敵な景観もそれに次ぐ調味料ですね。
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 空を見上げると暗雲がたちこめてきたので、そろそろ引き上げましょう。のんびりと草を食む牛さんたちを写真におさめ、ゴンドラに乗って下山しました。
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 駅のホームに着いて水を飲もうとペットボトルを取りだすと、気圧のために完全にひしゃげていました。入線した列車に乗り込むと、すぐに雷が轟き車軸のような豪雨が降り注ぎはじめました。ほんとにわたしゃ天下無双の晴れ男だ、感謝しなさいと横を向くと、山ノ神は口を開けて就寝されていました。
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 本日の五枚です。
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by sabasaba13 | 2014-12-18 06:31 | 海外 | Comments(0)
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