オーストリア編(78):パッチャーコーフェル(13.8)

 朝目覚めてバルコニーに出ると、雲が多いながらも青空が垣間見えています。雨の心配はなさそうです。ホテルのレストランで朝食をいただき、身支度をととのえトレッキング・シューズを履いてさあ出発。
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 ホテルの近くにあった木樋の水飲み場でペットボトルに水を詰め、豚の丸焼き看板を写真におさめ、歩いて数分のところにあるロープウェイ(Patscherkofel bahn)の山麓駅に到着。山上までの片道切符を購入して乗り込みました。なお余談ですが、「インスブルック・カード」を購入すれば周辺のロープウェイ各一往復が無料で乗れることが後に判明。もったいないことをしました。
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 それはさておき、オリンピックの五輪マークが記された赤いロープウェイの乗客はわずか数人、思う存分に風景を眺めることができました。窓ガラスに貼ってあったピクトグラムは、「窓ガラスに頭をつけて眺めると危険」という意味でしょう。
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 そして標高1951mの山頂駅に到着、すぐ近くには入場無料のアルペン植物園(Alpengarten)があったので寄ってみました。咲き誇る高山植物の中に、エーデルワイス(Edel weiss)がありました。実際に見るのははじめてですが、綺麗な花ですね。高貴な(edel)白(weiss)という命名も納得。なお花言葉は、「高貴」「大切な思い出」「忍耐」「尊い思い出」だそうです。
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 山頂駅はパノラマ・レストランとなっていたので、トイレを拝借。気がつけば雲も消え、青空が広がっています。展望台に行くと、インスブルックの町とその背後に聳えるノルトケッテ連峰が一望できました。
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 さあこれからツィルベンヴェーク(Zirbenweg)というハイキング・コースを歩きます。ツィルベとはコース上にたくさん生えているしもふり松のことで、とても香りがよく、家屋や家具の材木として好んで使われるそうです。コースは平坦でわれわれのような極楽蜻蛉ハイカーでも問題なく歩けましたが、下りで足をくじかないよう、また少し岩場もあるのでトレッキング・シューズは履いたほうがよいと思います。
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 「Zirbenweg」という標識に従えば道に迷うこともなく、時々岩場にオーストリア国旗がペインティングされているので安心です。
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 雄大な景色を眺めながら一時間ほど歩くと、ボシェーベン(Boscheben)の山小屋に到着です。ここでベンチに座ってひと休み。なおこの山小屋では、シュペックブロート(ベーコンと黒パン)というチロルの郷土料理を味わえるそうです。
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 本日の五枚です。
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by sabasaba13 | 2014-12-25 06:37 | 海外 | Comments(0)
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