オーストリア編(97):ゼーフェルト(13.8)

 再びロープウェイでロスヒュッテへと戻り、今度はゼーフェルダーヨッホバーン(Seefelderjochbahn)というロープウェイに乗りましょう。12人しか乗れない小型のロープウェイなので順番を待つ行列が伸び、しばらく待たされました。二十分ほど待ってやっと乗ることができ、標高2064mのゼーフェルダー・ヨッホ(Seefelder Joch)に到着です。
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 ここから山の稜線を歩いて、標高2220mの山頂、ゼーフェルダー・シュピッツェ(Seefelder Spitze)に向かいます。このハイキングは素晴らしかった! 稜線を歩くので、前後両側に雄大な連山の姿を眺望することができました。アップダウンはあるものの、道は整備されており、われわれのような軟弱ハイカーでも問題なくハイキングを楽しめます。
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 一時間ほど歩くと、大きな十字架のある標高2220mのゼーフェルダー・シュピッツェ(Seefelder Spitze)という山頂に到着です。ここからは文字通り360度のパノラマを楽しみことができました。ベンチに座って、朝食の時につくったハムチーズサンドを食べていると、さきほどの夫婦と再会しました。さきほど別れたヘルメレコプフから、隣りに聳える高峰ライター・シュピッツェ(Reither Spitze)へとのぼり、稜線を縦走してここに辿り着いたそうです。見事な健脚ですね。袖触れ合うも多生の縁、再会を祝して写真を撮り合い、メール・アドレスを交換しました。お二人はここから一気に山麓まで歩いておりられるとのことです。私たちはもう少しこの山頂でゆるゆると休みましょう。互いに旅の無事を祈り、"Auf Wiedersehen"とお別れの言葉を交わしました。
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 清冽な空気を吸い、素晴らしい眺望を楽しんでいると、あっという間に時間は過ぎてしまいます。時刻は午後一時、そろそろ下山しましょう。同じ道を歩いてゼーフェルダーヨッホバーンの駅へと戻りました。小さなロープウェイに乗り込んでロスヒュッテへ、そしてケーブルカーに乗って山麓へと戻りました。そうそう、カードキーを返却してデポジットの2ユーロを返してもらうことを忘れずに。ゼーフェルトの町へと歩いていくと、通りすがりの老女からイタリア語でケーブルカー乗り場への道を訊かれました。情けは人の為ならず、イタリア語に多少の心得がある山ノ神、彼女のために一緒にチケット売り場まで戻っていきました。
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 本日の六枚です。
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by sabasaba13 | 2015-01-29 06:41 | 海外 | Comments(0)
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