スイス編(71):ジュネーヴへ(14.8)

 前述のように四日通用の「スイス・セーバー・フレキシー・パス(SWISS SAVER FLEXIPASS)」を購入してあるので利用しました。チューリヒ→サン・モリッツ、サン・モリッツ→ツェルマット間で利用したので、あと一日使えます。列車は険峻な山の間を駆け抜け、やがて断崖絶壁にへばりつくように走っていきます。やがて線路はマッター・フィスパ川に沿って走り、古い石橋を撮影することができました。葡萄畑が広がるようになるとフィスパ(Visp)駅に到着です。
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 ここでマッターホルン・ゴッタルド鉄道(MGB:Matterhorn-Gotthard-Bahn)から、スイス国鉄(SBB:Schweizerische Bundesbahnen)へと乗り換えます。余談ですが、前者の駅名表示板は赤色、後者は青色でした。
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 やってきた列車に乗り込むと、「荷物は座席と座席の間に入れる」というわかりやすいピクトグラムがありました。
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 そして出発進行、列車一路ジュネーヴをめざします。山ノ神がトイレに行っている時、車掌さんがやってきて英語で何か教えてくれました。Aさんは英語が苦手、私は問題外の外。「サン・モリッツで事故」と言われたような気がしたのですが、方向はまったく違うし、問題ないでしょう。山ノ神が帰ってきたのでもう一度車掌に訊ねてもらうと、サン・モリッツではなく、サン・モーリス(St- Maurice)付近でトラブルが起きたので、バスに乗り換えてベー(BEX)駅で再び列車に乗る必要があるとのことです。葡萄畑や街並み、緑の沃野など、車窓を流れゆく光景を楽しんでいるとサン・モーリス駅に着きました。
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 車掌さんにうながされて乗客は全員どやどやと下車、駅前に待機していた代行バスに乗り込みました。十分ほど走るとベー駅に到着、バスから降りてジュネーヴ行きの列車に乗り込みます。
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 しばらくするとレマン湖とそこに浮かぶような城が見えてきましたが、あれが有名なシヨン城ですね。そしてモントルー(Montreux)駅に到着、ジャズ・フェスティバルが行なわれる町です。チャールズ・チャップリンの別荘があったヴヴェイ(Vevey)を通り過ぎると、ネスレ社の本社ビルが見えました。このあたりにル・コルビュジェの「小さな家」があるはずですが、車窓からは視認できませんでした。列車はレマン湖の北側を西に向かって疾走していきますが、山の斜面に葡萄畑がひろがっています。このあたりが世界遺産に認定されたラヴォー地区の葡萄畑です。なおモントルーのシヨン城、ル・コルビュジェの「小さな家」、ラヴォー地区の葡萄畑は、明日訪れる予定です。
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 本日の一枚です。
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by sabasaba13 | 2016-01-18 15:58 | 海外 | Comments(0)
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