スイス編(100):チューリヒ空港(14.8)

 一時間ほどでチューリヒ空港に着陸。モニターには五カ国語で「さようなら」。トランジットのために移動していると、サムソン(SAMSUNG)製洗濯機の大きな宣伝がありました。家電の分野ではもうサムソンが世界を席巻しているのでしょうか。
c0051620_618304.jpg

 出発便のゲートに行くと、たいへん長い行列がいくつもできています。なんなんだ、これは。行列の脇にあった看板に「Passport control USA flights」と記してあったので疑問は氷解しました。アメリカ合州国に好ましくない人物が入国しないよう、厳重なセキュリティ・チェックをしているのですね。
c0051620_6185124.jpg

 世界最悪の犯罪国家/テロ国家・アメリカ合州国に家族や友人を殺されて憎悪と憤怒の念を燃やす人たちの中からテロリストが生まれ、彼らを水際で食い止めようと必死になっている姿にはやりきれないものを感じます。もちろんテロを容認する気は毛頭ありませんが、アメリカ合州国が国家テロをやめれば、かなりの確率でテロは激減すると思います。なおその実態については、『アメリカの国家犯罪全書』、『戦争中毒』、『アメリカ帝国の悲劇』、『素晴らしきアメリカ帝国』、『お節介なアメリカ』の書評をご覧ください。"テロの利用は、われわれアメリカの血のなかに根深く染み通っている"、エドワード・ハーマンの言葉です。
 これも他人事ではありません。集団的自衛権を隠れ蓑にして安倍伍長がアメリカによる戦争の片棒を担ぐことになったら…きっと日本に帰国する時には長い行列に並ばされセキュリティ・チェックを受け、その傍らには「Passport control Japan flights」という看板が立っていることでしょう。

 本日の一枚です。
c0051620_6191633.jpg

by sabasaba13 | 2016-02-24 06:20 | 海外 | Comments(0)
<< スイス編(101):帰郷(14.8) スイス編(99):ジュネーヴ空... >>