伊勢・美濃編(37):犬山(14.9)

 朝、目覚めてカーテンを開けると、天気は良好。以前に訪れた犬山城天守閣もよく見えました。まずは「うだつの上がる街並み」美濃市を訪れましょう。犬山駅へと歩いていると、「犬山ドック」というポスターを見かけました。ご当地B級グルメとして売り出している模様です。紹介を転記します。
 犬山商工会議所特産品開発実行委員会で、特産品開発を通じた地域活性化を目的に、会員事業所の協力を得、新たな特産品として「犬山ドッグ」を生み出しました。
 全国の自治体で「犬」が名称に付くのは「犬山市」が唯一であり、また、犬山市のキャラクターも「犬」を モチーフにした「わん丸君」です。 今回、「犬」と「パン」に食材を挟んで食べる「ドッグ」を掛け合わせ、それぞれ特徴のある「犬山ドッグ」が生まれました。犬山らしさを挟み込んだ各参加店の多彩な味をご賞味ください。
 いろいろなドックを売るお店が紹介されていますが、オーソドックスに、ドイツ風軽食スタンド「インビスサイトウ」のブラートヴルストを食べてみたいですね。ご縁があったら寄ることにしましょう。その近くには「モンキー薬局」がありましたが、このような店名で客が来るのでしょうか。ま、♪人生いろいろ♪ですが。
伊勢・美濃編(37):犬山(14.9)_c0051620_7323953.jpg

 犬山駅から名鉄広見線に二十分ほど揺られて新可児駅に到着、ここでJR太多線に乗り換えると八分ほどで美濃太田駅に着きました。長良川鉄道へ乗り換えますが、すこし時間があるので駅構内と駅前を探検。駅に置いてあった観光資料を読むと、付近に太田宿と太田橋があることが判明しました。うーむ、食指が動きます。さらに長良川鉄道に乗ると、車内の掲示で、終着の北濃に転車台があることもわかりました。うーむ、これはもっとそそられます。ちょっと旅程をいじりますか。とりあえずは美濃市を徘徊して長良川鉄道に乗って北濃の転車台を見物、タッチ・アンド・ゴーで美濃太田駅に戻りタクシーで八百津まで行って棚田・人道の丘などをまわってもらいバスで美濃太田へ戻り、太田を歩く。かなりタイトな行程ですが、「なせばなるなさねばならぬ何事もならぬは人のなさぬなりけり」、やってみましょう。

 本日の一枚です。
伊勢・美濃編(37):犬山(14.9)_c0051620_7333399.jpg

by sabasaba13 | 2016-04-22 07:34 | 中部 | Comments(0)
<< 羊山公園の芝桜 伊勢・美濃編(36):一身田(... >>