京都錦秋編(2):金地院(14.11)

 朝、目覚めてベランダに出ると、琵琶湖も比叡山も朝靄にかすんでいます。テレビの天気予報を見ると、今日は曇りのようです。ま、雨が降らないだけでも諒としましょう。曇りの方が、紅葉の色が綺麗に撮れるしね、と引かれ者の小唄で朝食会場へ。
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 バイキングですが、その場でオムレツを焼いてくれるのが嬉しいサービスです。具を全部入れてもらったオムレツに舌鼓を打ちながら、半分上の空の山ノ神に本日の行程をレクチャー。
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 まずは事前に予約をしておいた金地院のお庭と八窓席を拝見。そして昨年はJR東海キャンペーン「そうだ京都、行こう」で取り上げられて黒山の人だった天授庵を訪れましょう。私の見立てでは、今年はガラッガラでしょう。ちなみに今年のキャンペーンで取りあげられたのは鷹峯の源光庵、きっとパッツンパッツンに混んでいて来年はガラッガラでしょう。そして久しぶりに南禅寺の三門にのぼって「絶景かな」とあたりを睥睨しますか。穴場の南禅院を見て、小堀遠州作と伝えられる南禅寺方丈庭園を拝見。すこし歩いて小川治兵衛(植治)作の白河院庭園を訪問。ここからはタクシーを利用することにしましょう。穴場の日向大神宮に寄ってもらった後、将軍塚へ。京都の町を眺望して清水寺へ。清水寺を散策しながら、その奥にあるという未踏の穴場、清閑寺に寄りましょう。三年坂・二年坂を歩いて東大路通りへ行き、バスと地下鉄を乗り継いで小川治兵衛(植治)作のがんこ二条苑を見学。ふたたび地下鉄に乗って、予約をして置いた陶然亭で夕食をとり、京阪電車に乗ってホテルへ、いかが。
 もぐもぐ あっ聞いていない。ま、小生に対する全幅の信頼の証と、好意的に解釈しましょう。部屋に戻って準備を整え、いざ出発。浜大津ホールとなりの大銀杏は落葉しはじめていました。うーむ、紅葉の盛りは過ぎてしまったかな。浜大津駅から京阪電車に乗って蹴上駅で下車。地上にでると粉糠雨が降っています。やれやれ、天下無双の晴れ男という看板もそろそろおろさにゃならんか。
 インクラインの下を通るトンネルを抜け、対龍山荘の門前を、指をくわえて通り過ぎ金地院へ。受付で予約の確認葉書を提示して拝観料を支払いました。そちらに置いてあったのが栗の皮で作った茶杓、しぶいですね。
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 本日の二枚です。
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by sabasaba13 | 2016-08-26 08:29 | 京都 | Comments(0)
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