朝、目覚めてカーテンを開けると、お天道様のご尊顔を拝することができました。天気は大丈夫そうですね。ホテルをチェックアウトし、近江八幡駅から近江鉄道八日市線に乗って新八日市駅に向かいます。切符を買おうとしたら、駅員さんに「がんばれ受験生! 合格パス」という、810円で一日乗り放題というお得な切符を勧められました。八一〇を縦に並べると「合」という字になるという芸の細かさ。ようがす、購入しましょう。彦根行きの列車に乗り込み、16分ほどで新八日町駅に到着。

うわっ、しぶっ。かなりがたがきていますが、1922(大正11)年に建てられた洋風の
駅舎です。
下車して歩いていると、鬼の角のような異形の山が見えました。古い煉瓦塀のところには、もうおなじみとなった「
飛び出し小僧」が元気に飛び出そうとしています。扇型の縁起の良い
透かしブロックを撮影し、地図を頼りに歩いているとお目当ての宮路
医院旧病棟に着きました。

1929(昭和4)年頃の竣工で、連続窓が印象的な洋風建築です。
なお棟木の出っ張った部分(でいいのかな)に「水」と記したお宅をよく見かけましたが、火難除けでしょうか。

「延命湯」という縁起の良い名の
銭湯を撮影して八日町駅に到着。駅前に
ご当地ポストらしきものがあったのですが、乗っている物件がわかりません。ま、秘すれば花、そのうちわかるでしょう。時刻表を確認するために駅構内に入るとすぐにわかりました。「八日市大凧会館」、なるほど大凧だったのか。

今、東近江市の
ホームページを調べてみると、次のような一文がありました。一度見てみたいものですね。
東近江大凧は、江戸時代中期に男子出生を祝って5月の節句に鯉のぼりと同じように揚げられたのがはじまりと言われています。村落ごとに競い合って凧揚げをしていたので、凧の大きさもだんだん大きくなりました。明治15年には、240畳敷きの大凧が揚げられたという記録が残っており、近年では昭和59年に揚げられた220畳敷きがあります。
本日の三枚です。