京都観桜編(2):醍醐寺(15.3)

 そして午前十時半ころ、京都駅に到着。1598(慶長3)年、豊臣秀吉がその最晩年に醍醐寺三宝院裏の山麓において催した花見の宴にあやかり、まずは醍醐の花見と洒落込みますか。琵琶湖線に乗り換えて山科駅へ、駅前からバスに乗って醍醐寺に着きました。花見客で混みあっていましたがこれは想定内。満開の桜と青空があれば、多少の混雑は耐え忍べます。
c0051620_7322290.jpg

 まずは寺宝を収蔵する秘宝…ではなく霊宝館へ、こちらには樹齢約200年と言われる枝垂桜の古木があります。おっとその前に入場料、もとい拝観料を払わねばなりません。三宝院・霊宝館・伽藍の共通拝観料ですが、通常は800円、桜の春期と紅葉の秋期には1500円となります。うーむ、需要と供給の法則ですね、いたしかたない。大枚1500円を支払って中に入ると、霊宝館の敷地内には数多の枝垂桜が咲き誇っていました。その中で見事な枝振りで周囲を圧していたのが、樹齢約200年の古木です。以前にも見たのですが、今回はほぼ満開、これは素晴らしい。
c0051620_7324597.jpg

 そして三宝院へ。玄関脇には見事な大紅枝垂桜が、ここを先途と咲き誇っていました。表書院は、寝殿造の様式を伝える桃山期の建築、その前面には「醍醐の花見」に際して秀吉が設計したといわれる池泉庭園がひろがっています。しかし写真撮影は禁止。なぜ庭園の写真を撮れないのか、納得できませんね。奥宸殿には、修学院離宮の「霞棚」、桂離宮の「桂棚」とともに「天下の三大名棚」と称される「醍醐棚」があるのですが、残念ながら非公開です。
c0051620_733977.jpg

 桃山時代の雰囲気を今に伝える唐門(勅使門)を撮影して、伽藍を散策。それでは随心院へと歩いて参りましょう。
c0051620_7333669.jpg

 本日の六枚です。
c0051620_7335877.jpg

c0051620_7341753.jpg

c0051620_7343740.jpg

c0051620_73511.jpg

c0051620_7352775.jpg

c0051620_7355035.jpg

by sabasaba13 | 2018-02-04 07:36 | 京都 | Comments(0)
<< 京都観桜編(3):大石神社・勧... 京都観桜編(1):前口上(15.3) >>