京都観桜編(9):草津(15.3)

 閑話休題。本日は自転車を借りて京都の紅葉狩りをしますが、その前にせっかくなので草津の町をぶらつくことにしました。駅の近くまで歩いていき、珍しい透かしブロックと、「理美容業界年商日本一のブラージュ」という看板を撮影。サムギョプサル専門店の「包まぬ豚はただの豚」という看板は面白いですね。
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 さて、ここ草津は、東海道五十三次のうち、江戸より数えて52番目の宿場町で、東海道と中山道が分岐・合流している交通の要衝でした。往時は、2軒の本陣、2軒の脇本陣、72軒の旅籠があったそうですが、その残り香はもうありません。「右東海道いせみち 左中仙道美のぢ」と刻まれた中山道と東海道の分岐点に立つ追分道標と、国史跡に指定されている本陣くらいでしょうか。
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 それでも古い建物が数軒残っています。吉川芳樹園店舗兼主屋や八百久店舗兼主屋は、二階正面の虫籠窓が印象的でした。
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 双葉館「魚寅楼」は角地に建つ古い料亭です。
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 最大の発見は、「国威宣揚」と正面に記された、陶器製の古い旗竿立てです。紀元節、春季皇霊祭、神武天皇祭、天長節、靖国祭、秋季皇霊祭、神嘗祭などの旗日がぐるりと記されています。これはレアな物件ですね、だから散歩は面白い。
 飛び出し小僧とマンホールの蓋を撮影していると、「未来を守る自民党演説会」のポスターがあり、三原じゅん子が微笑んでいます。なになに"守ってあげたい。いのちを懸けて。"? いったい何を守るのだろう? ま、自民党と財界と官僚の権益であろうことは想像できますが。それでは京都へと向かいましょう。
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 JR草津駅から琵琶湖線に乗って三十分弱で京都駅に到着。ほんとうは、地元資本のしぶい喫茶店でモーニングサービスと洒落込みたいのですが、管見の限り駅周辺にそれらしき店はありません。しかたない、駅前の「CAFFE VELOCE」で珈琲とサンドウィッチをいただきました。
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 本日の三枚です。
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by sabasaba13 | 2018-02-13 06:38 | 京都 | Comments(0)
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