京都観桜編(19):嵐山公園(15.3)

 本日は雨模様、自転車ではなく公共輸送機関と徒歩で桜めぐりをしましょう。草津駅に歩いていくと途中で、滋賀県特産の「飛び出し小僧」と、マンションのわきに満開の桜がありました。
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 琵琶湖線に乗って京都駅へ、嵯峨野線に乗り換えて嵯峨嵐山駅に到着。嵐山公園にも桜がたくさんあるという情報を得たので寄ってみましょう。渡月橋を渡って嵐山公園に行くと、なるほど満開の桜が数多ありました。しかし残念ながら、雨天のためいまひとつ気分もさえません。いや残念ではないな、小雨にけぶる嵐山と遠景の桜もなかなか風情があります、と引かれ者の小唄。
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 「絶景 大悲閣千光寺 GREAT VIEW →1km」という看板がありましたが、この雨だしなあ、1km歩くのは大変だなあ、と蒲柳の質の私は挫けました。渡月橋のたもとでは人力車夫の方々がそぼ降る雨の中、客待ちをしておられました。幸多かれと祈ります。
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 京福電気鉄道の嵐山駅で観光パフレットをもらって、ふと駅のホームを見ると、パトカー仕様の嵐電が停まっていました。ま、別にコメントはしませんけれど。駅構内にあった嵐電のマスコット・キャラクター「あらんくん」を撮影。なお京福電鉄(嵐電)のサイトによると、2009年に嵐電は江ノ電と姉妹提携を結び、翌年にそのイメージキャラクターのデザインとして誕生したそうです。ちなみに江ノ電のキャラクターは「えのん」。ま、だからどうした(So what)と言われれば、そういうものだ(So it goes on)としか答えられませんが。
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 それではJR嵯峨嵐山駅へと向かいましょう。途中に「廣瀬コーヒー」という喫茶店があったので、モーニングサービスをいただくことにしました。地元資本の喫茶店で、地元民のお喋りを聞きながら、トーストと珈琲をいただき、これからの旅程に思いを馳せる。私にとっての小確幸(小さいけれど確固たる幸せ)です。店には、暇そうな初老の方々が数人、楽しそうに雑談をされていました。「今年の桜はきたない」「ねてへん」「黄砂のせいや」「いやいや持てば半紙も重い。すすんで持てば重荷も軽い」「ほい、モーニング饅頭おすそわけ」、いやあ耳がダンボになってしまうような面白い会話でした。トイレに"他人と過去は変わらない 自分と未来は変へられる""あなたはキット幸わせになります。あなたには「禍いを転じて福となす」知恵があるから"という色紙があるのもチャーム・ポイント。ちょっとお薦めの喫茶店です。
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 本日の四枚です。
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by sabasaba13 | 2018-02-26 06:30 | 京都 | Comments(0)
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