沖縄編(20):竹富島(05.8)

 世持御嶽を拝見して、近くの店でアイスクリームを食べているとこんな張り紙がありました。そういえば沖縄ではあまり野良猫を見かけません。猫フリークのわれわれとしてはちょっと寂しい。46匹もいれば、そのうち一匹ぐらいには出会えるでしょう。竹富名物、水牛の引く車と何回もすれちがいながら集落を散策。
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 珊瑚でつくられた石垣、昔ながらの民家、フクギの屋敷林、舗装されていない海岸の白砂をしきつめた道、親切な道しるべ。観光で生きていくんだという気概をひしひしと感じます。小浜島とは違う意味で、その意気やよし。魔除けのシーサーもバラエティに富んでいて面白いですね、ハンティングをしてしまいました。
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 小学校、仲筋井戸を見て自転車を返却し、船着場へ車で送っていってもらい、石垣行きの船を待ちます。外で煙草を吸っていると、野良猫発見! ぎすぎすに痩せており、しかもゴミ箱に飛び乗り中を物色しているではありませんか。うむむむむむ、もしや離島では猫は迫害されているのでは… なお待合所に立てかけられていたこの御仁の身元がわかりません。ご存知の方はご一報をおよせください。
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 夕食は石垣港近くにある「パポイヤ」。前回の旅行では臨時休業のため涙を呑んだのですが、今回は開店していました。お目当ては石垣牛のステーキです。ちょっとサシが多いかなあとは思いましたが、美味でした。さてタクシーでホテルに戻る途中、「舟蔵の里」という料理店前に車がぎっしりと路上駐車をしています。何だ何だと思ったら、ジャズ・トランペッター日野皓正のディナー・ショーでした。一島一有名人第二弾です。私としては、山下洋輔(p)+坂田明(as)+森山威男(ds)トリオを再結成していただいて招来した方が、沖縄の鮮烈な風土に合うのではないかと思いますが、客は来ないかな。

 本日の一枚は竹富島の集落です。
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by sabasaba13 | 2005-10-25 06:07 | 沖縄 | Comments(2)
Commented by Nobu at 2005-10-25 10:39 x
こんにちは。
自分の旅はいつも行き当たりばったりなので、感心しながら読ませて頂いてます。
沖縄の離島の情報って自分から積極的に探さないと得られないので、新鮮なことばかりです。美しい風景も素敵ですが、小島でも戦争の傷跡が残っているんですね。色々考えさせられます。
Commented by sabasaba13 at 2005-10-25 18:04
 こんばんは、おほめの言葉をありがとうございます。私の場合、緩やかな計画を立てて臨機応変・神出鬼没という感じですね。なお沖縄に行く時には「離島情報」という雑誌が欠かせません。今、再び戦争によって傷つけられる可能性が最も高い地域が、沖縄県であることを銘肝したいと思います。それでは。
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