仁淀川編(10):安居渓谷(15.8)

 見るべきほどのことは…まだ見足りませんが、タイムアップです。五台山にある浜口雄幸生家記念館も見たかったのですが、後日を期しましょう。駅前に戻って自転車を観光案内所に返却し、高知駅バスターミナル15:54発の狩山口行きのバスに乗り込みました。交差点で停車しているときに、ちょうどからくり時計が動いていましたが、出し物は高知城と坂本龍馬とはりまや橋。ぜひとも寺田寅彦先生を出演させてほしいですね。田んぼでは稲穂がでそろい、緑の絨毯をなしていました。気持ちのよい眺めです。
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 やがてバスはゆるやかに蛇行する大きな川沿いの道をひた走りますが、これが仁淀川でした。
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 そして17:39に終点「狩山口」というバス停に着きました。お願いしていたとおり、「宝来荘」の方が迎えに来てくれていました。お礼を言って乗り込み、渓谷に沿って宿へとひた走ります。途中に千仞峡やみかえりの滝といった景勝地があったので、そのうち散歩がてら見に来ることにしましょう。
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 20分ほどで安居渓谷の「宝来荘」に到着、ドアを開けて外へ出ると、運転手さんが「建物まで走ってください」とせかします。…なして? 「ブヨがきます」 目が・となりました。ブーン おおっ、双翅目ブユ科に属する昆虫の総称、体長一~四ミリメートルぐらい、体形はハエに似ているが、きわめて小さい、体は黒色、灰色などで、はねは透明、人畜に群がって吸血し、不快感を与え、フィラリアなどの病原体も媒介する蚋が群れをなして襲いかかってきます。「聞いてねーよ」と言っている場合ではない、荷物を持って一目散に建物の中に避難しました。しかし中にも数匹飛翔しているので、油断はできません。やれやれ、とんでもないところに来てしまった。宿の方に、虫よけスプレーを所望すると、「効果がないのでおいてありません」とのつれないお返事。蝿たたきを貸してほしいというと、それもないので団扇をくれました。やれやれpart2。

 本日の一枚です。
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by sabasaba13 | 2018-06-21 06:23 | 四国 | Comments(0)
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