仁淀川編(13):安居渓谷(15.8)

 川沿いの車道を20分ほど歩いて河原へと降りていくと、積み重なる巨大な岩々の間を清流が流れる「もみじ公園」です。せり割り洞穴をくぐりぬけて整備された遊歩道を歩いていくと、水晶渕に着きました。
c0051620_18103162.jpg

 川幅が広く流れも静かな瀞で、青味がかった美しい水を通して川底まで見えています。河原の石に腰掛けて、しばし仁淀ブルーを堪能。心なしかブヨも少ないようですので、川遊びもできそうです。よろしい、後日、泳ぎにきましょう。
c0051620_18104750.jpg

 砂防ダムのあたりでも、素晴らしくきれいな仁淀ブルーを堪能できました。
c0051620_18112481.jpg

 ここから車道に上がると、岩肌を流れ落ちる背龍の滝がありました。その先にある小さな祠は「とうろく様」を祀ってあります。昔、妊婦を守って狼と戦った男を祀ったもので、子宝が授かるというご利益があるそうです。
c0051620_18113879.jpg

 そして細い遊歩道に入り、昇龍の滝をめざします。途中にあったのが大釜という、ほんとうにお釜のように丸い滝壺です。さらに歩いていくと、昇龍の滝に着きました。急峻な崖の岩肌を、幾筋にも分かれた滝が伝わり落ちるピクチャレスクな景観に息を呑みました。写真を撮りまくり、紫煙をくゆらしながらしばし堪能。
c0051620_1811528.jpg

 そしてバンガローに戻って水着に着替え、その上にウォームアップ・スーツを着て乙女河原へ行きました。そして水着になって安居川に入ると、身も心も青に染まったような爽快な気分。多忙な日々が体に積もらせた澱がきれいさっぱりと洗い流されていくようです。水もどこまでも透明で、川底や魚の姿もクリアに見えます。ああ、来てよかった。…んが、立ち上がると、どこから来たのか、ブヨの大群が襲来してきました。すぐに河原へ戻り、ウォームアップ・スーツを着こんで、団扇で精一杯の防戦。ああ、来るんじゃなかった。ほうほうのていで宝来荘に避難しました。やれやれ。どうやらブヨのみなさんは、水に濡れた皮膚を感知して襲う習性があるようです。缶ビールを購入して、歩いてバンガローに戻りました。先ほどの応戦で団扇はぼろぼろ。コーヒーの包装紙を、サングラス補修のために購入した瞬間接着剤でべたべたと貼り付けて補強しました。
c0051620_18121298.jpg

 そしてビールを飲みながらしばし読書、睡魔が襲ってきたので昼寝。清冽な空気、全き静寂、ときどき聞こえる鳥の声と風の音に包まれながら、気持ちよく眠ることができました。うん、こういう暮らしは悪くないですね。
 眼が覚めてまた読書。気がつけば午後六時なので、宝来荘に行き、ひとっ風呂浴びて、夕食をいただきました。
c0051620_18124073.jpg

 そしてバンガローに戻り、ラジオ講座を流しながら読書、就寝。なんとなく暮らしのリズムができてきました。

 本日の四枚です。
c0051620_1813899.jpg

c0051620_181321100.jpg

c0051620_18133143.jpg

c0051620_1813436.jpg

by sabasaba13 | 2018-07-03 06:26 | 四国 | Comments(0)
<< 仁淀川編(14):安居渓谷(1... 仁淀川編(12):安居渓谷(1... >>