函館・札幌編(6):五稜郭(15.9)

 そして五稜郭へ、入り口のところには「箱館戦争供養塔」がありました。合掌。郭内はまるで桜の園、満開のころにタワーから見下ろしたらピンク色の巨大な五角形となるのでしょうね。見てみたいなあ。設計者である武田斐三郎の顕彰碑がありますが、彼の顔のレリーフに触ると頭が良くなるという言い伝えがあるそうです。以前来函した時に、丹精込めて撫でまわしたのですがあまり効果はなかったようです。よろしい捲土重来、二人で全身全霊を込めて…あれ、心なしか山ノ神の手が顔を重点的に撫でているような気がしますが。気のせい気のせい歳のせい。
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 ほんとうにまったくの余談ですが、クロアチア旅行で三大光りものを撫でてきました。グルグール司教の左足の親指(スプリット)、僧服の銅像の両手・両膝(ドブロヴニク)、プリトヴィッツェ国立公園の謎の男、よろしければご笑覧ください。
 復原された箱館奉行所の前を通り過ぎると、すぐ近くで客に新選組の衣装を着せて撮影している記念写真屋さんがいました。
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 それでは遺愛学院へと向かいましょう。途中にあった五稜郭とイカをデザインしたマンホールの蓋を撮影。
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 おっ先ほど入ったラーメン屋「函館麺厨房あじさい」の前に長蛇の列ができています。人気店だったのですね。土方歳三と、彼にすがる女性の顔はめ看板がありましたが、どんな素性の方なのでしょう。ご教示を乞う。
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 北海道でよく見かけるコンビニエンス・ストア「セイコーマート(Seicomart)」が、やはり函館にもありました。ウィキペディアによると、北海道を地盤とするコンビニエンス・ストア・チェーンで1号店が開店したのは1971 (昭和46)年、コンビニ業界最古参の部類に入るそうです。なお名前の「セイコー」とは、チェーン全体を「成功」させるという意味を込めるとともに、創業者である西尾長光の西と光の2文字からとられているそうな。おしまい。
 啄木の影響でしょうか、「ぢっと手を見る」熊の像がありました。
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 その先には、幸せを呼ぶ「ふしぎな石」がありました。解説を転記します。
 上の国町を流れる「天の川」の上流山奥深く眠っていた「ふしぎな石」です。夜空で流れ星に願いをかけるように石に手をふれて祈って下さい。きっとあなたに「幸運」が訪れます。
 ようがす。さて何を祈りましょうか、頭と顔が良くなる願いはさっきしましたし… 互いに見合わす顔と顔、そう、これしかないですね。「安倍晋三上等兵の政治生命が一刻も早く断たれますように」 それから三年、いまだにのさばっているところを見ると、祈願は成就しなかったようです。やれやれ。
 地下道の入口には「ペリーさんの通り道」と記されていましたが、なにか謂れがあるのでしょうか。インターネットで調べてみると、公募によって命名されたとのことです。1854(安政元)年、ペリー提督率いる黒船5隻が函館に来航。日米和親条約の締結により開港地に選定された箱館を捕鯨船の食糧・燃料の補給基地として活用するため、湾内の測量を実施しているので、その縁でしょうか。
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by sabasaba13 | 2018-11-11 17:08 | 北海道 | Comments(0)
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