函館・札幌編(21):函館(15.9)

 そして元町配水場へ、配水池や管理事務所を拝見することができます。
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 解説板を読むと、この配水場が函館の町にとっていかに重要な存在であったかが、よく得心出来ました。
函館の上水道
 函館の水道は、明治22年(1889年)に完成した日本で二番目の近代水道である。日本最初の水道は横浜で、これは外国人の設計監督により明治20年(1887年)に完成した。日本人の工事監督によるものとしては、函館の水道が日本で最初のものであり全国的に有名である。函館は昔から水利の便が悪く、また津軽海峡に突き出た地形のため年間を通して風が強く、火災が発生するとたちまち大火となり、多くの犠牲者がでたこと、さらに明治19年(1886年)市内にコレラが大流行し、842人に及ぶ市民が死亡したことなどが契機となって、水道建設の要望が一層高まり、明治21年(1888年)念願の一大事業が着工された。
 ここは、創設の時つくられた配水池がある「元町配水場」で、市街地北側にある赤川の高区浄水場から11kmの送水管によりこの配水場に送られてきた水を市内に供給している。
 函館の水道施設は、創設から6回にわたる拡張工事を行い、現在30万人の函館市民に清浄な水を供給している。
 函館聖ヨハネ教会の脇にある坂は"チャチャ登り"という風変わりな名前です。チャチャとは、アイヌ語でおじいさんのことで、この坂が急なため、前かがみに腰を曲げて登る姿が老人に似ていたことから「チャチャ登り」と呼ばれるようになったそうです。このあたりからは、ハリストス正教会の尖塔と函館湾がきれいに見えました。
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 本日の三枚です。
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by sabasaba13 | 2019-01-09 06:12 | 北海道 | Comments(0)
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