宇都宮編(1):宇都宮(15.12)

 2015年の師走、旅の虫が疼いて宇都宮への一日旅行をしてきました。テーマは、餃子を食べること、石造教会の優品を見ること、そして大谷石で造られた大谷公会堂を見ること。事前に調べた月見草のように人知れずひっそりと咲く物件や、現地で出くわした奇妙奇天烈な物件にも目を配りましょう。後は野となれ山となれ、持参した本は、『ひとはなぜ戦争をするのか』(A・アインシュタイン/S・フロイト 講談社学術文庫)です。

 師走好日のとある日曜日、幸い天気も良く、気ままな徘徊が楽しめそうです。JR湘南新宿ラインに乗って宇都宮に向かっていると、車窓から大谷石造りの倉庫に掲げられた「栃木のかんぴょう」という看板を見かけました。そうか、栃木県は干瓢生産日本一なんだ。栃木県の公式サイトから引用します。
 栃木県は国産かんぴょうの9割以上を生産する日本一の産地です。7月から8月は生産の最盛期に当たり、かんぴょう農家では連日、夜が明ける前からユウガオの実を細長くむいて竿に干し、真夏の太陽で一気に干し上げる作業が行われています。
 お寿司の「かんぴょう巻き」のイメージが強いかんぴょうですが、各種ミネラルや食物繊維を豊富に含んだヘルシーな食材として、みそ汁の具やサラダ、煮物など幅広い料理に使われています。
 かんぴょう巻き、いいですね。最近、コンビニエンス・ストアの店頭に「恵方巻」とやらの広告がよく出ていますが、なぜあのような無粋で華美な巻物を欲する人が多いのでしょう。理解できません。私としては、「巧言令色鮮し仁」的なかんぴょう巻きを買います。

 宇都宮駅に着いたのが午前九時半ごろ、構内で顔はめ看板を見つけました。これは幸先がよろしい。
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 駅構内にあった観光案内所に立ち寄って、地図や観光パンフレットをしこたまいただきました。余談ですが、宇都宮のマスコットは「ミヤリー」です。市の花であるサツキの冠をかぶった妖精をモチーフとし、宇都宮の「ミヤ」と妖精フェアリーからと名づけられたそうな。
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by sabasaba13 | 2019-07-14 08:56 | 関東 | Comments(0)
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