福井・富山編(58):高岡(16.3)

 そして金屋町(千本格子の家並み)に着きました。高岡市観光ポータルサイト「たかおか道しるべ」から転記します。
 高岡築城直後の1611年(慶長16年)、高岡に隠居していた加賀前田家2代当主利長は、領内の砺波郡西部金屋から7人の鋳物師をこの地に呼び寄せ、幅50間、長さ100間の土地を与えて鋳物場を開設させました。また、諸税や労役を免除するなど多くの特権を与えて手厚く保護したことから、この地に鋳物産業が根付き、今日の高岡鋳物発祥の地となっています。
 現在は、多くの工場が郊外に移転しましたが、千本格子の家並みが大切に保存されており銅片を埋め込んだ石畳にマッチする美しいたたずまいを見せています。2012(平成24年)に、鋳物師町として全国で初めて、伝統的建造物群保存地区の選定を受けました。
 また、前田利長公の命日に当たる6月20日には利長公への報恩・感謝の意を込めて「御印祭(ごいんさい)」が盛大に執り行われます。
 特に祭りの前夜に行われる「弥栄節(やがえふ)街流し」は、金屋町の老若男女はもとより、近隣の保育園児、小中学生や踊りの愛好家の方々などが大勢参加され、華やかで楽しい祭りとなっています。
 じっくり拝見したいのは山々ですが、そろそろ高岡駅前に戻って、8:10発の世界遺産バスに乗らなければなりません。千本格子と石畳の調和がとれた見事な街並みをさくさくと歩いていると、1924(大正13)年につくられた旧南部鋳造所のレンガ造りのキュポラ(溶鉱炉)と煙突がありました。
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 それでは高岡駅前へと急いで戻りましょう。途中で、ファサードを飾る銅板と三連窓が印象的な「大村三書堂」を撮影。身も心も溶解するようなゆるキャラ「さかもとしんくん」のポスターがありましたが、これは金沢を拠点とする「しん証券さかもと」という企業のマスコットキャラクターだそうです。でもほんとにゆるいですね。
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 本日の二枚です。
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by sabasaba13 | 2019-11-16 06:24 | 中部 | Comments(0)
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