鎌倉編(2):(22.12)

 次は安養院で黒澤明の掃苔です。某サイトの記事によると、門右手の狭い路地を100mほど歩くと左に墓地があり、山際の一番奥に彼のお墓があるそうです。あった。「黒澤家」と刻まれただけのシンプルな墓石でした。合掌。
鎌倉編(2):(22.12)_c0051620_13032829.jpg

 『七人の侍』『用心棒』『蜘蛛巣城』、傑作は数多あれども、私が愛する作品は『生きものの記録』です。卒塔婆に記された「映明院」という戒名が、黒澤監督らしいですね。私が、円覚寺には小津安二郎と木下恵介のお墓があると話すと、Sさんが松竹大船撮影所との関係かなと呟きました。なるほど、そうかもしれない。

 ついでと言っては失礼ですが、安養院も参拝しました。槙の巨木、鎌倉最古の宝篋印塔、北条政子のお墓を拝見。
鎌倉編(2):(22.12)_c0051620_21075417.jpg

鎌倉編(2):(22.12)_c0051620_13035854.jpg

鎌倉編(2):(22.12)_c0051620_13041213.jpg

 そして昼食はTさんが予約しておいてくれた小さな日本料理店「ふじい」です。豆腐とイチゴのサラダ、具だくさんの茶碗蒸し、里芋の揚げ団子、天ぷら、お造り、みな美味しいうえに料金も良心的。
鎌倉編(2):(22.12)_c0051620_13043264.jpg

鎌倉編(2):(22.12)_c0051620_13044749.jpg

鎌倉編(2):(22.12)_c0051620_13053004.jpg

鎌倉編(2):(22.12)_c0051620_13045702.jpg

鎌倉編(2):(22.12)_c0051620_13060535.jpg
 ご主人は鎌倉のことに詳しいとのこと、Sさんが原節子のお墓は鎌倉にあるのではないかと訪ねると、それはわからないというお答え。山ノ神がスマートフォンで調べてみると、所在地は秘密だそうです。そこでご主人がぼそっと一言。「高倉健のお墓なら、材木座の光明寺にありますけれど」 これからの予定ですが、まんだら堂さがしと昼食でかなり時間をとったため、鎌倉霊園にある杉原千畝のお墓を訪ねるのは断念しました。途中にある近代建築を愛でながら鎌倉文学館と長谷寺の紅葉狩りを楽しもうと考えていたのですが、ご主人の一言で気が変わりました。おそらく混雑している長谷寺は省いて、鎌倉文学館から光明寺へと行きましょう。みなさんの同意も得て予定変更。

by sabasaba13 | 2022-12-23 06:15 | 関東 | Comments(0)
<< 鎌倉編(3):(22.12) 鎌倉編(1):(22.12) >>