さて、点火は午後八時です。部屋で一休みをして、場所取りのために午後七時半に屋上へ。そろそろ見物客も集まっていましたが、大文字が見える場所を確保することができました。そして午後八時、いよいよ点火です。わくわく。戦前・戦中の日本と中国を描いた傑作マンガ『龍』(村上もとか 小学館) 第2巻から引用します。
大文字の送り火は東山の如意ヶ岳の「大」の火文字をはじめ洛北洛西の五山に「妙法」「船形」「左大文字」そして「鳥居形」と次々に点火される。今日の盂蘭盆を彩り夏に終わりを告げる大文字は、華麗な中にも一抹の哀愁が漂う。迎え鐘の音を頼りに、家に戻っていた亡くなった人々の魂はこの夜、大文字の火明りに送られて、夜空へと去ってゆくのだ。大文字- それは追憶の火である。(p.164~5)
ぽっと火がつき、やがてみるみるうちに広がって、巨大な「大」の字が闇を焦がしていきます。亡くなった方々の魂はこの明かりに送られて黄泉へと帰っていくのですね。ただ、「大」がかなり斜めに見えるのが残念。次回はぜひ正面から見たいものです。なお穴場スポットは、イオンモール京都五条の最上階駐車場、京都大学正門付近、今出川通白川交差点の南西の角だそうです。

そして場所を移動すると、左大文字と鳥居形と船形もが見えました。つまり「妙」「法」以外はすべて見ることができる格好のポイントです。五山送り火、堪能いたしました。

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