そしてバスは今夜の宿ホテル・ヴィア・エスペリアがあるタオルミーナに着きました。

『地球の歩き方 2014~15 南イタリアとマルタ』(ダイヤモンド社)から転記します。
青く輝くイオニア海とエトナ山を一望する風光明媚な保養地、タオルミーナ。世界中の人たちの憧れのリゾート地だ。エメラルドグリーンに輝く澄んだ海には「美しき島イソラ・ベッラ」が浮かび、高台にはいにしえのロマンを伝えるギリシア劇場がたたずむ。古代ローマの人々も眺めたであろう舞台の先には紺碧の海とエトナ山、そして晴れた日には海峡を隔てたカラーブリアの山々を望む風景が広がる。メインストリートのウンベルト通りにはカフェやおしゃれなブティック、ブランドショップも並び、そぞろ歩くだけで華やいだリゾート気分にしてくれる。(p.227)
私は覚えていないのですが、名作『太陽がいっぱい』に、タオルミーナが登場したとのことです。
『美しい夏の行方 イタリア、シチリアの旅』(辻邦生 中公文庫)
地中海には名だたるリゾート都市は多い。たとえば、サン・トロペ、モナコ、カンヌ、ドブロブニク、サン・レモなど挙げればきりがないが、酔わせるような濃厚な南国的気分と、贅沢で放埓な官能性を漂わせる点では、タオルミナはその一、二を争うだろう。
同行の井上氏はルネ・クレマンの名作『太陽がいっぱい』の一シーン-郵便局で大金をおろしたモーリス・ロネの演じる金持の青年が、「どこに行くのですか」という郵便局員アラン・ドロンの質問に「タオルミナ!」と叫ぶシーン-を見て以来、この地中海の紫水晶タオルミナの名前が頭を離れなかったという。たしかにあの残酷非情な真夏の死に見合うものとして、タオルミナ以外の名前を考えることができるだろうか。(p.186~7)
ホテル・ヴィア・エスペリアの部屋に入ると、見晴らしが良く、遠くに海が見えました。お風呂はジェット・バスだしなかなか素敵な部屋でした。

夕食は、スパゲティ・ボンゴレ、シチリア風魚料理、シシリアン・カノーリでした。シシリアン・カノーリとは、筒状に揚げた生地にリコッタチーズのクリームを詰めたシシリアのお菓子。なおボンゴレには、貝殻だけの浅蜊がけっこうあったのはいかがなものか。
部屋に戻ってテレビをつけた山ノ神、衝撃映像を流すイタリアの子ども番組に熱心に見入っていました。この手の番組は、日本では大人向けですが、イタリアでは子ども向けなのですね。コマーシャルの間、次の放映までのカウントダウンが画面右下に表示されました。テレビ番組ひとつにもお国柄が出るものです。

明日はタオルミーナとカザレの観光です。
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