北海道編(1):サケのふるさと館(05.10)

 さる事情により、昨年の十月、二泊三日の駆け足で札幌周辺をまわってまいりました。羽田から飛行機で新千歳空港に到着。ターミナルへ行く通路からふと見下ろすと、荷物を運ぶスタッフの中に数人の女性がおります。最近よく見かける光景ですね。総務省調査(2003)によると男性の正規雇用者の割合は83.5%、女性は47.0%だそうです。派遣社員かアルバイトである可能性がありますね。いつでも簡単に馘首できるように雇用形態を変えつつある企業と、それを規制せず(規制緩和!)なすがままの官僚・政府・自民党。このまま放置しておくと、財界が言うとおり正規雇用者の割合は男女ともに10%を切っちまいますよ。目覚めよと、我らを呼ぶ声す… ん、誰の声?
 まずは「さけのふるさと館」へ行きましょう。JR千歳駅で降り歩き出すと、目の前を戦車を積んだトラックが走り去っていきました。北海道に来たのだなあと実感、でもロシアをいまだ仮想敵国と考えているのですかね。これ一台の値段でできること/しなくてはいけないことは一杯あるのに。縦長の信号機、背の高い消火栓やセンターライン表示棒、センターラインを示す矢印、ガラス戸で覆われた玄関などを見て、本当に本当に北海道に(略)。
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 歩いて15分程で到着、千歳川にやってくるサケに関する展示をしているのが「サケのふるさと館」です。向こう岸に歩いて渡れるほどのサケが川面を埋めつくすという光景を期待していたのですが、そんなことはありませんでした。ピークは過ぎたようですね。目玉は、千歳川の護岸に大きな窓を設け室内から川の中を観察できる水中観察室です。おおよく見えるよく見える。かなり早い流れに抗いながら、肩(ってあるのかな)を寄せ合うサケのカップルに、私と山ノ神の姿がオーバーラップしません、全然。箱のついた水車が回りながらサケを捕獲するというインディアン水車は、遠くから見るだけ。
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by sabasaba13 | 2006-01-16 06:08 | 北海道 | Comments(0)
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