京都錦秋編(1):京都へ(19.11)

 2019年11月に山ノ神とともに行ってきました京都の旅行記です。錦秋を愛でるのであれば11月23~24日がベストだと思うのですが、残念ながらこの日は山ノ神のピアノ発表会です。紅葉の盛りは過ぎている可能性が大きいのですが、次善の策として11月30日(土)~12月2日(月)の二泊三日で行くことにしました。新幹線の指定席をおさえ、定宿になりつつある「京都山科ホテル山楽」に予約を入れ、11月30日の夕食にわれらご用達の「陶然亭」に予約を入れて、これで完璧。ん? 12月に入ると京都の紅葉は終わりだと思っている人はけっこう多いのではないかな。実はまだ見ごろである可能性も大きいのですね。てことは、錦秋の桂離宮と修学院離宮を予約できるかもしれない。よろしい、駄目でもともと、試みてみましょう。予約申し込みの開始は三か月前の9月1日(日)でづ。8月31日(土)の夜、コンピュータの前で待ち構えて日付がかわった瞬間にインターネットで申し込んだところ、両方ともみごとに当選できました。やった。
 なお出発当日は私の仕事の都合で、午後2時東京駅発の新幹線のぞみに乗車です。持参した本は『上海時代(上) ジャーナリストの回想』(松本重治 中公新書)です。

 11月30日(土)、午前中に仕事を済ませて帰宅、山ノ神とともに東京駅へ向かいました。いつものように「祭」に寄って駅弁を購入。私は「宇都宮餃子会監修 焼餃子ダブル弁当」にしました。14:00発のぞみ231号に乗車してすぐにいただきましたが、なかなか美味でした。
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 天気は快晴、すこし雲がありましたが富士山がクリアに見えました。
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 霊峰・伊吹山もきれいですね。
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by sabasaba13 | 2025-10-12 07:07 | 京都 | Comments(0)
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