京都錦秋編(5):修学院離宮(05.11)

 それはさておき、この付近に限らず犬の排便を禁止する張り紙が異様に多いですね、京都は。塀を守るための犬矢来を見てもわかるように、人と犬の間に一千年以上にわたる敵対関係があったのでしょう。都人らしく穏やかな表現なので写真は撮りませんでしたけれど。ちなみに大阪では過激な表現のものをよく見かけました。一番敵意がこもっていたのがこれです。ゾゾゾ
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 そしてすぐ近くの紅葉の穴場だという鷺森神社へ寄りました。参道の並木が色づいていましたが、赤く染まっている木々はあまりなくもの足りません。
 そして修学院離宮の脇を通って… おっ離宮の畑と植込みがすぐ目の前に見えます。おまけに人が自由に入っている! 「立入禁止」という看板が裏返しになっているので、こりゃ紅葉特別拝観なのか、宮内庁もなかなかういやつじゃ近う寄れ苦しゅうないぞ帯を解け、と勝手に判断し自転車で乗り込みました。もちろん庭園内部には入れませんが、付属の畑や、尋常ではない凝った造りの見事な垣根、絨毯のような苔と数本のもみじを見物できました。われわれの血税を使って手入れしてあるためか、何となく気品のある素晴らしい紅葉でした。するとキコキコと皇宮警察の方が自転車に乗ってやってきて「すみません、立入禁止です」と腰に下げた拳銃の引き金に指をかけながら(嘘)言うではありませんか。どうやら何者かが看板をひっくり返したようです。どなたか知りませんが、なかなか洒落たことをなさる通人ですね、ありがとう。裏技(犯罪?)ですが、看板をひっくりかえせば素知らぬ顔で修学院離宮に入れますよ。簡単に裏返せるので、お試しあれ(犯罪教唆?)。
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 本日の一枚です。
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by sabasaba13 | 2006-02-06 06:04 | 京都 | Comments(0)
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