松江・萩・津和野編(5):日御碕灯台(04.3)

 そしてバスで日御碕(ひのみさき)へ。お目当ては東洋一の高さを誇る石積みの日御碕灯台です(1903年築)。灯台に行く途中に、八戸の蕪島とともにウミネコの繁殖地で名高い経島(ふみしま)があります。ミャーミャーと鳴きながら群舞するものすごい数のパワフルなウミネコの姿に圧倒されました。東京で繁殖させてカラスに対抗させてみては、と人種差別・女性差別主義者でultra nationalist、極右の某都知事に提言してみようかな。聞く耳をもたないでしょうが。
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 徒歩10分ほどで灯台に到着。岬の突端に、晴天に突き刺さるかのように凛として聳える孤高の姿に感無量。頂上部まで登ることができ、日本海を一望できます。この光が無数の船乗りの命を守ったんだなあ。私が無条件に尊敬する職業は、灯台守と消防士と花火師ですね。山ノ神は、それに郵便配達人を加えました。イカを食べてお土産に岩のりを買って、バスで出雲大社へ。バスを乗り換えてJR出雲市駅につきました。荒神谷遺跡(358本の銅剣出土!)・加茂岩倉遺跡(39個の銅鐸出土!)に行けるかどうか時刻表で調べた結果、無謀と結論。しゃあない、おあずけです。山陰本線に乗って今夜の宿泊地、萩に向いました。海岸線すれすれに走る山陰本線は、車窓からの眺めが素晴らしいですね。列車内に喫煙室があるのも素晴らしい。プカプカ
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 益田で下車し、電車待ち合わせ時間がけっこうあったので駅周辺を散策しました。雪舟が晩年を過ごしたのがここ益田です。しかし観光資源としてのインパクトは弱いようで、町全体が観光に活路を見出せず投げやりな雰囲気でした。しもた屋、閉じたシャッター、廃墟と化した銭湯、無粋な再開発… がむばれ益田! 再来年は雪舟没後500年だ。そうそう、知らない街に行くと写真屋に注目します。ディスプレイに飾ってある記念写真を見るとその地の文化がにじみ出ているので、けっこう面白いですよ。ここでは豪華絢爛な打ちかけをバックに微笑む花嫁の写真でした。即断は禁物ですが、見栄っ張りという土地柄なのかな?
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 本日の一枚です。
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by sabasaba13 | 2006-05-10 06:12 | 山陰 | Comments(0)
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