松江・萩・津和野編(6):萩(04.3)

 本日は萩の徘徊です。快晴快晴。部屋の窓からは烏帽子のような指月山が陽光を浴びて笑っています。宿で自転車を借り、まず松陰神社・松下村塾・松陰旧居を見物。桜もほぼ満開です。
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 そして椿の群生林がある笠山へ。途中にある明神池で一休み。餌を求めてコイが群がり、フグやエイも泳… えっ… ここは海とつながっている海水の池なのですね。コイではなくボラでした。そして圧巻は、餌をねらって群がってくる鳶。食パンを空中に投げると力強く見事にキャッチしてくれます。東京で繁殖させて(以下略) でも、ミャアミャカアカアカピーヒョロロミャアピーカアとうるさいかな。すぐそばにある風穴で涼をとり、いざ出発。
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 笠山の頂上への道はかなりの上り坂で、ひ弱な小生は恐る恐る迂回しようとお伺いをたてましたが、山ノ神の「行くぞよ」という御託宣がでました。ポンッ 没法子。自転車をひいこら押して頂上につくと、そこは別世界! 満開に咲き乱れる桜花と、青い海原と、緑の島なみが、麗らかな陽光を浴びて輝いています。畳と、じゃなくて山ノ神の託宣となすびの花は千に一つの無駄もない、ってことです。恍惚としながら眺望を満喫。そうそう、ここは日本で一番小さい死火山ということで、ちゃんと噴火口がありました。
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 坂を下って海沿いの道に出て椿の群生林につきましたが、残念ながら盛りを過ぎていました。さてまた坂道を戻るのは大変だなと思い、ふと案内板を見ると海沿いに自然研究路という未舗装の散策路があります。マイペンライ。というわけで、パンクしないかとひやひやしながらの強行軍。急な石段を、自転車を押しながらガンガンガンガンと強引に下りていった、山ノ神の神々しい後姿には思わず手を合わせましたね、わたしゃ。
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 市街へ戻る途中で、萩藩が幕末につくった反射炉を見物。1856(安政3)年に大砲を鋳造し軍備を拡充するために築造されたそうですが、反射炉で現存するのはここと静岡県韮山にあるものとニつのみ。貴重な遺構です。韮山のような補強のための鉄製フレームもなく、玄武岩積みの煙突がニ基無骨に力強く屹立しています。そしてさらに自転車を走らせていると、異な物を発見。「かまぼこ型踏切」???? どうしても命名の理由がわからず、写真にだけはおさめておきました。今、グーグルの検索で調べてみたら、18件ヒット。どうやら中央部が極端に盛り上がり、大型車が下部をすってしまうような踏切をさすようです。とてもそう見えなかったのですが。まあ謎として心に残しておきましょう。秘すれば花…
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 本日の一枚は笠山です。
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by sabasaba13 | 2006-05-11 06:10 | 山陰 | Comments(4)
Commented by みゆき at 2006-05-11 06:21 x
マンガ喫茶から愛を込めて♪
とってもヒマしてるんでつ。。。。。
拝見しました!
仲良くしてくださいな♪
イエーイ(∇≦d)(b≧∇) イエーイ
Commented by K国 at 2006-05-11 17:04 x
連休後半に鳥取の三朝温泉に行ってきました
バイクで行ったのと、三朝が目的だったので萩は通りましたがノンストップ、一日で600キロ走って夕方にやっと倉吉に着きました
次の日の朝方に河原の湯と株湯の2箇所に入り、その日のうちに四国に渡って徳島の近くで一泊、最終日は雨に打たれながら高知経由で帰りました。
日本の西の方をウロウロしただけですが、走ればさすがに遠い
日本は長いんだと実感した次第、連休明けは仕事に終われて
ブログがあまりに進んでて追いついてませんが、落ち着いたらユックリ読んでみます
Commented by sabasaba13 at 2006-05-11 18:35
 こんばんは、みゆきさん。どう仲良くすればいいのか、よくわかりませんが、ま、とりあえず(便利な言葉ですね)よろしくお願いします。
Commented by sabasaba13 at 2006-05-11 18:38
 こんばんは、K国さん。ご無事で何よりです。またいろいろと楽しいお話を聞かせてください。倉吉といえば、三仏寺投入堂が近くにあるのでは。ここと足立美術館は是非行ってみたいと思っています。闘志に火がつきました。
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