台湾編(1):(06.3)

 先日、台湾へ三泊四日で旅行をしてきました。今回は、中国語や中国文化に強く深い関心をもつ義父と山ノ神の三人づれです。となれば、故宮博物院と台湾の歴史的物件をできうるかぎり見てみたいですね、もちろん本場の小籠包も食べてみたい。あまり時間はなかったのですが、事前に「観光コースでない台湾」(片倉佳史 高文研)、「台湾 日本統治時代の歴史遺産を歩く」(片倉佳史 戎光祥出版)、「これだけは知っておきたい故宮の秘宝」(古屋奎二 二玄社)をあわてて通読し基本的な知識を仕入れました。なお義父が高齢なので、今回はパック・ツァーを選択し、初日の夜は夜市見物、二日目は台北市内一日観光、三日目は太魯閣(タロコ)峡谷観光というオプショナル・ツァーを申し込みました。最近は全て個人旅行なのですが、実を言うとパック・ツァーも嫌いではありません。何といっても楽です! また日本語を話せるガイドから、現地のいろいろな話を聞けるのもいいですね。自由時間が少ない、時間の制約が厳しい、土産屋に拉致される、そして自分の頭で考え悩む場面が少ないといった難点も多々あるのですが。
 インターネットで調べたところ、三日目までは雨、四日目に晴れという予報です。こればかりは仕方がない、私と義父の日頃の全き行いと、山ノ神の強運を信じるしかありません。一応、「世界史概観(上)」(H.G.ウェルズ 岩波新書)を持参しますが、読む時間はほとんどないだろうなあ。

 7:20に成田空港集合ですが、いきなり電車に乗り遅れてしまいました。電話で詫びをいれておきましたが、以後気をつけましょう。不愉快なセキュリティ・チェックを受けて、30分ほどの遅刻でカウンターに到着。添乗員はなしで、現地ガイドが面倒を見てくれるツァーです。出獄、ではなくて出国のイミグレーションの際に気づいたのですが、成田空港では監視用の凸面鏡が設置されているのですね。
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 飛行時間は四時間弱、好きな映画を選べて前の椅子の背についているモニターで見ることが出来る飛行機でした。冊子を繰っていると、おお、未見の「博士の愛した数式」(監督:小泉堯史)があるではないか! 飛んで火にいる夏の虫。しっとりとしたなかなか良い映画で、食い入るように見ていると残念ながら飛行機が着陸態勢にはいり、最後の30分を見られませんでした。帰りの機内で見られることを切に祈ります。そして台北中正国際空港に到着。(中正は蒋介石の名)

 追記。5月25日、また六ヶ所村の核燃料再処理工場で男性作業員が内部被ばくするという事故が起こりました。下記の内容は毎日新聞によるものです。
 日本原燃は25日、青森県六ケ所村の使用済み核燃料再処理工場で、協力会社の男性作業員(36)が体内にプルトニウムを含む微量の放射性物質を取り込み、内部被ばくしたと発表した。被ばく量はわずかで、健康に影響はないという。同工場での内部被ばくは初めて。原燃によると、男性は19日から20日にかけて、工場内の分析建屋で廃液の成分分析作業をしており、この間に被ばくしたとみられる。男性の排せつ物の検査で、0.01ミリシーベルトの放射性物質を取り込んだことが分かった。
 次はこんなニュースかもしれません。「六ヶ所村の核燃料再処理工場で原因不明の事故が発生。多量の放射能漏れのため、以後250年ほど青森・岩手・秋田・北海道南部には立ち入らないようにとの、経済産業省の発表がありました。さて次は、皐月らしい爽やかなトピックです…」
by sabasaba13 | 2006-05-27 06:08 | 海外 | Comments(2)
Commented by 86521796 at 2007-12-13 13:19
你好!
Commented by sabasaba13 at 2007-12-13 16:52
 こんばんは!
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