京都錦秋編(14):渉成園(06.11)

 本日は最終日です。天気予報によると曇りのち雨。山ノ神の力を信じて、自転車ツァーを決行することにしましょう。「京都見聞録」さんは約束どおり、山ノ神用の自転車を8:30に届けてくれました。まずは京都駅のすぐ北にある渉成園へ行きました。東本願寺の所有する別邸と庭園で、志納金をおさめれば自由に入ることができます。街中にあるとは思えないほど広々としたお庭で、橋や築島をしつらえた鯉・鴨が遊弋する池もありなかなか良い風情です。楓は少ないのですが、イチョウやドウダンツツジ(※放射状に出る枝の状態が、昔夜間の明かりに用いた結び灯台の脚に似ることから、灯台ツツジといわれ、それから転訛したそうな)など、いろいろな紅葉が楽しめます。以前、東本願寺の窓口で入園券を無料でもらい入園した記憶がありますが、手入れもわるく荒れ果てていたという印象でした。池に近づいただけで鯉が押し寄せ、パンをあげるとピラニアのようにくらいつきさらには折り重なるように岸辺に乗り上がってきたのには驚きました。不憫に思った山ノ神が、お土産に買った麩を一袋ばらまいたことを鮮明に覚えています。今回も、ホテルの朝食で出されたパンをしこたま持ってきたのですが、がっついた様子は全くありませんでした。志納金をとっているためか、餌をちゃんともらっているようです。衣食足りて礼節を知る、恒産あれば恒心あり。観光客もほとんどおらず、のおんびりと古都の錦秋を味わうことができました。
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 穴場その七:渉成園

 本日の二枚です。
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by sabasaba13 | 2007-02-26 05:59 | 京都 | Comments(0)
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