旭山動物園・ニセコ編(8):旭橋(06.12)

 空腹のため何度か「旭川ラー…」と言おうとしたのですが、喜色満面で歩き回る山ノ神を見ているととても口にできません。旭川駅周辺でラーメンを食べることにしましょう。駅行きのバスは満員で座れそうもないので、奮発してタクシーに飛び乗りました。ちょうどよい機会なので運転手さんに旭橋に寄ってほしいと頼みました。以下、ウィキペディアからの引用です。「北海道帝国大学土木工学科橋梁学教授吉町太郎一設計のブレースト・リブ・バランスト・タイドアーチ橋。日本でこの形式の橋は岩手県一関市の北上大橋、東京都荒川区/墨田区の白髭橋、岐阜県岐阜市の忠節橋、そして旭橋の4例しかない。1932(昭和7) 年11月3日に竣功。完成後70年以上経過しても使用できる強靭なその構造は、ドイツから輸入した高張力鋼の採用や48万本以上のリベット接合、床板にバックルプレートの使用やロッキングカラムなどの伸縮に耐える仕組みに因るものである。それらの最新技術で設計された目的は当時設置されていた旧陸軍第7師団司令部の存在に起因し、戦時に敵に橋脚が攻撃されても崩落に耐え、また戦車などの重量物の通行を可能とするためであった。激流と戦う戦艦とも称された。また当時の旭橋正面には軍人勅諭網領を書いた旭日章が掲げられ、それに対し通行する者は立ち止まり辞儀や敬礼をし、市電車内では車掌が通過時に号令をしたという。戦地に赴く軍人はその多くが、第7師団から旭橋を渡橋して出征していった。」 うーん、“橋に歴史あり”ですね。タクシーにはしばらく待ってもらい、象が踏んでも壊れない鉄製アーム筆入れのような武骨にして重厚な橋の佇まいと、清澄な石狩川の暮色にしばし見とれてしまいました。
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 本日の一枚です。
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by sabasaba13 | 2007-04-12 06:12 | 北海道 | Comments(0)
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