ヴェネツィア編(4):(07.3)

 三月吉日、まずは昼ごろ出発のアリタリア航空でミラノへと向かいます。いつものように免税店で煙草を購入したのですが、ヨーロッパ内で乗り継ぐ場合はウィスキーなどの液体は持ち込めないとのことです。テロに対する警戒がかなり厳しいのを実感。約14時間のフライト、経験則でいうと、飛行機の中ではできるだけ熟睡しないで到着したホテルで爆睡するのが時差ぼけ解消によいようです。幸い、面白そうな映画を好きなときに小さなモニターで見られます。私は「UDON」「007カジノ・ロワイヤル」「主人公は僕だった」の三本を選択。さてイヤフォンのプラグを…入らない。穴が小さすぎる。悪戦苦闘しているうちに、一本のピンが折れ曲がることに気付きました。これで解決、後の一本を差し込んでたてつづけ三本の映画を鑑賞。
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 「UDON」は面白かったですね、少しくどくて油っこい描写もありますが、素直に饂飩の素晴らしさを味わうことができました。さっそく饂飩を食べたくなってしまったのには閉口しましたが。後の二本も暇潰しには適当な内容。あっという間に時間は過ぎ、まもなくミラノ・マルペンサ空港に到着です。雪をかぶったヨーロッパ・アルプスを眼下に見ると、心が高鳴ってきます。ここからヴェネツィア・マルコ・ポーロ空港に乗り継ぎますが、時間があったので空港内の免税店でスコッチ・ウィスキーを購入。なお空港内で見かけた消費税還付についての掲示に、日本語と共にロシア語があったのには眼を引かれました。そうとう景気が良いのでしょうね、おそらく日本のように格差も広がっているとは思いますが。
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 飛行機の出発は一時間ほど遅れるとのことです。「英国人にとっての地獄は、ドイツ人が警官をし、スェーデン人が喜劇役者で、フランス人が道路工事をして、イタリア人が列車を走らせる」というジョークを思い出しましたが、イタリアの交通機関については遅れるのが当然だと思わなければいけないなと銘肝。いやほんと、この時はたしかに肝に銘じたのです(伏線)。まあ今日中には宿につけるだろうと、余裕のよっちゃんで空港内を徘徊。当然、一服したくて喫煙所を捜したのですが、見つかりません。どうやら空港内完全禁煙のようです。マンマ・ミーア! イタリアよ、お前もか。しかしカルボナーラの道はカルボナーラ、良い加減なイタリア人のことですから、必ず抜け道があるはずです。遺失物案内所の下に小さく煙草マークがあって、ここでならこっそり吸っていいとかね。しかしそれらしい気配もありませぬ。どうやら本当に煙草は吸えないようです。やれやれ先が思いやられる。そして飛行機は予定通り(?)遅れて出発し、午後十時ごろにベネツィア・マルコ・ポーロ空港に到着しました。

 本日の一枚は、飛行機から眺めたヨーロッパ・アルプスです。
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by sabasaba13 | 2007-06-18 06:05 | 海外 | Comments(0)
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