ヴェネツィア編(18):ストラーダ・ヌアーヴァ(07.3)

 天気予報によると本日は曇り時々雨。のんびりと運河を眺めて朝食をいただきながら、屋内見学に重点を置いたコースを考えました。サン・マルコ寺院、コッレール博物館、ドゥカーレ宮殿、ペギー・グッゲンハイム美術館あたりをまわりましょう。まずはストラーダ・ヌアーヴァを、リアルト橋に向かってそぞろ歩き。土産物屋の屋台で、ミケランジェロ作「ダビデ」の陰部をプリントしたパンツを発見。いやはや、このユーモア感覚には脱帽です。海老をかたどったレリーフがあるので、この一画は海産物関係を売買していたのでしょう。街灯を支える腕の部分にやたらと棘をうえつけているのは、鳩がとまらないようにするためでしょう。鳩の糞を嫌っているのかな、ま、好きな人はあまりいないでしょうが。ふと異な匂いがするので辺りを見回すと、お馴染みのMの文字、マクドナルドでした。しかし日本のものとは似ても似つかない、周囲の景観に溶け込んだ地味な店舗でした。やはり良い悪いは別にしてしっかりとした販売戦略をもっていますね、この企業は。景観や街並みを大切にする地域に店を出すときは、かならず十分な配慮をしています。逆にそうした考えが微塵もない知的レベルが極めて低劣な所では、醜悪なまでに派手で目立つキッチュな店舗をあたり構わず建てておるようですね。
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 そしてリアルト橋隣りにあるかつてのドイツ人商館(現在は郵便局)に到着です。内部はアーチのある回廊が中央ホールを何層にもとりまくという作りです。トイレを拝借しようとうろうろしておりますと、暇そうな地元のおじさんがたがワイワイと二階から下りてきて、「ここのカフェは美味しいよ」と教えてくれました。郵便局とカフェか… さすがは珈琲文化発祥の地ですね。結局トイレは見つからず、ここはPazienza。
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 本編の足跡と本日の三枚です。
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by sabasaba13 | 2007-07-06 06:16 | 海外 | Comments(0)
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