京都錦秋編(2):ホテルにて(07.12)

 京都でゆっくり夕食をとろうということで山ノ神と意気投合、仕事を早めに切り上げて午後五時発の新幹線車内で落ち合いました。定宿アランベールホテル京都にたどりついたのが午後七時半。さっそく友人から教えてもらった美味しい店に念のため予約の電話を入れてみました。「陶然亭」(彼曰く"季節や素材によって料理のグレードにぶれがない、安定した実力が持ち味。野球で言えば、決して休まず結果を出し続ける金本かな")という店と、「かじ」(彼曰く"ボリュームもあり、仕事が丁寧で、ご主人の感じも良く、美味しく快適なお店です。野球で言えば、地味に役割を果たす矢野かな" 筆者注:もうお気づきですね、彼はこてこての阪神ファンです。ちなみに私だったら、前者は土橋、後者は宮本に喩えます)という店です。しかしいずれも予約が一杯で丁重に断られてしまいました。sigh… やれやれ、いくら12月といえども、人気店では当日の飛び込みは無理なのですね。となったら、去年見つけたホテル近くの料理店「有田」に行くしかありません。ここから歩いて四分、美味しくて値段もまあまあ、モダン・ジャズが流れる店内の雰囲気も良し、そして何といっても空いている! ご主人もわれわれのことを覚えていてくれて(あるいはそのふりをして)、いろいろと紅葉情報を教えてくれました。さて肝心の料理ですが、本日はコースをお願いしてみました。つきだし、お造り、だし巻き玉子、甘鯛の包み焼き、季節のてんぷら、そして桜茶漬け。満喫満腹。
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 部屋に戻って、お気に入りの京都ローカルテレビ局KBSにチャンネルをあわせると、おおっ、修学旅行便りが放映されているではありませんか。「南京都高校A団・洛北高校附属中学は、きょうの日程を終えて全員元気に宿舎に帰っています」 南京都高校B団の安否が気づかわれますね。テロップでも出るのかと思ってしばらくローカル・ニュースを見ていましたが、特報はなし。まあ大丈夫なのでしょう。そしてこのホテルには嬉しいサービスがあります。手づくり・手書きの紅葉情報が部屋にあるファイルにまとめられているのです。パラパラとめくっていたところ、大原の奥にある阿弥陀寺が目にとまりました。今回の旅程では訪問は無理ですが、約300本の楓にはそそられます。脳裡にインプットしておこうっと。
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by sabasaba13 | 2008-05-24 07:44 | 京都 | Comments(0)
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