2005年 06月 15日 ( 1 )

沖縄編(18):波照間島(03.8)

 本日はアイランド・ホッピング。定期連絡船で、日本最南端の島、波照間(はてるま)島へまいります。自転車を借りてまずは日本最南端の碑と荒波砕ける高那崎を拝見。近くには、日本で一番南にある灯台があります。小ぶりな島なので、自転車で簡単に一周できます。そしてニシハマビーチへ。ポン(太鼓判を押した音) この世に生を受けて幾星霜、間違いなくこれまで見た中でもっとも美しいビーチ。清冽な白砂、神韻渺茫たる海の色、その青と緑のグラデュエーション。陽の光が白砂に映えて海面に揺らめく、幻想的な光景。おまけに人はほとんどおらずプライベートビーチ状態。ちょっと足をのばすとリーフでのシュノーケリングも可能。もうっ、泣き濡れて蟹とたはむれてしまひました。浅瀬に座り込んで、身も心も真っ青に染まりながらしばし呆けてしまいました。
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 集落に戻る途中、「強制学童疎開の碑」を発見。何気なく写真におさめましたが、これがちょっとした伏線となります。太平洋戦争末期に、フィリピンから小船で波照間島にたどりついた兵士たちの記念碑「大東亜戦争転進記念碑」を見て、昔の見張り・物見台であるコート盛を見物して、帰りの船に乗り込みました。約1時間で石垣港に帰着。
 港のすぐそばに「730」という記念碑があったので、なんだろうと見てみました。すると沖縄返還の翌年の1978年7月30日は、自動車が一斉に左側通行となった日で、それを記念した碑でした。想像しただけでも、大変だったと思います。信号や標識やバス停などを一夜にして変えるのですからね。バスの出入り口も当然変わるので、バス会社はいすゞBU04という左に出入り口があるバスを大量に購入したそうです。730車(ナナサンマル)と呼ばれて親しまれていましたが次第に姿を消し、2005年1月に最後の一台が引退したとのこと。「新幹線の旅のホームページ さよなら沖縄のBU04」で判明したことです、製作者の方どうもありがとうございました。URLを乗せておきました、BU04の音つきです。それにしてもバスの世界も奥が深そうですね。
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●「新幹線の旅のホームページ さよなら沖縄のBU04」
http://homepage3.nifty.com/super-express/Shumi-okinawa-bu.htm

 本日の二枚は、波照間灯台とニシハマです。
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by sabasaba13 | 2005-06-15 06:27 | 沖縄 | Comments(0)