2007年 01月 04日 ( 1 )

北陸・山陰編(30):加茂岩倉遺跡(06.9)

 そして無料送迎バスで今度は安来駅に向かいます。ここは以前、和鋼博物館(たたら製鉄の歴史を展示した素晴らしい博物館!)を訪れた際に立ち寄り、駅前に喫茶店も何もないことは知っています。列車が来るまで、安来節のはめこみを撮影し、駅前にある観光案内所でパンフレットを物色して時間をすごしました。へえー、陶芸家の河合寛次郎は安来出身だったんだ。恒例、京都錦秋旅行では彼の記念館をぜひ訪れてみましょう。
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 さて列車に乗り込み、宍道駅へと向かいます。目的は、荒神谷遺跡と加茂岩倉遺跡の見物です。ここも数年前の山陰旅行で見落としたところ、ようやく念願が叶いそうです。宍道駅に着いて、駅に貼ってあったポスターをふと見ると「テロから島根を守ろう! 最後の砦はあなたです」というしろもの。無闇に人々の不安を煽り、治安維持に協力させ、そして人と人との連帯を破壊するような、こうした呼びかけはやめていただきたい。なお駅構内には、宍道町特産来持石製のベンチがありました。
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 駅前で客待ちをしながら昼寝をしていたタクシーの運転手さんを(申し訳ない)起こして、貸切料金を確認。なんと30分で2600円、これは安いですね、さっそく一時間貸し切ることにしました。まずは加茂岩倉遺跡へ向かいます。ここは1996年10月、林道工事中に39個の銅鐸が発見された遺跡です。一箇所の遺跡から発見された銅鐸の数としては、過去最大のもの。山中を歩く遺跡への遊歩道も整備されていますが、車で直接行ける車道もあります。立派なインフォメーション・センターもつくられており、そこから少し登った山の斜面に発掘当時の状況を復元してあります。銅鐸のレプリカも置かれているので、なかなかリアルに遺跡の様子を知ることができます。運転手さんの薦めもあり、センター内で遺跡に関するビデオを拝見。なお近くには「大岩」と呼ばれる大きな岩があり、宝物が埋められているという伝承もあるそうです。
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 本日の一枚です。
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by sabasaba13 | 2007-01-04 07:27 | 山陰 | Comments(0)