2007年 07月 01日 ( 1 )

ヴェネツィア編(13):アカデミア美術館(07.3)

 水面から見る街並みも素敵ですね、写真を撮りまくり! 船着場に着くと、係員がロープで接岸し、ドアを開けて乗客を乗り降りさせ、ふたたびロープをほどき出発。これを船着場ごとに繰り返すのですからとても時間がかかりますが、慣れるとこののんびりしたテンポが何とも言えず魅力的に思えてきます。アカデミア橋をくぐり、Saluteという船着場で下船。
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 眼前にそびえるのが、巨大なドームをもつサンタ・マリア・デッラ・サルーテ教会です。残念ながら足場を組んで修理中のため、ドームのシルエットはだいなしでしたけれど。そのすぐ前が船着場です。ここからアカデミア美術館に向かいますが、途中で乳母車をおす女性をみかけました。橋のところではどうするのかなと見守っていると、前輪を浮かせとんとんとんとリズミカルに階段を上ってそして下りていきました。ブラーバ! そういえばヴェネツィアでは肥満の方をほとんど見かけなかったような気がします。やはり歩くって大事ですね。近現代美術のコレクションがあるペギー・グッゲンハイム美術館は本日休館、他日の来訪を期しましょう。
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 そしてティントレット、カルパッチョ、ヴェロネーゼ、ジョルジョーネ、ティツィアーノといったヴェネツィア派絵画を集大成したアカデミア美術館に到着。さっそく入館して絵画を拝見、興味深かったのは昔のヴェネツィアを描いた数々の絵画です。今見られる光景とほとんど変わっていない! 改めてこの街を守り続けた市民諸氏の努力に敬意を表したいと思います。なお美術館の外観は修復中のため、シートで覆われており見ることはできませんでした。そしてすぐ前にあるアカデミア橋を渡りましょう。この橋は1932年につくられた無骨にして剛毅な木組みのものです。ちなみにカナル・グランデにかかる橋は三本のみで、こことリアルト橋とサンタ・ルチア駅前のスカルツィ橋。不便でしょ。でもとっておきの隠し技があるのですが、これは後述します。橋の上からの眺めは絶品、アドリア海に流れ込む大運河の河口、サルーテ教会のドーム、そして両側に林立する華麗なヴェネツィアン・ゴシックの建物群、一幅の絵のようです。
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 本編の足跡です。そして本日の二枚は、アカデミア橋からの眺望です。
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by sabasaba13 | 2007-07-01 07:59 | 海外 | Comments(0)