2008年 11月 09日 ( 1 )

屋久島編(4):千尋の滝(08.3)

 少し歩くと千尋の滝を一望できる展望所がありました。岩肌があらわれるV字型の谷を抉るように落ちる滝ですが、こちらもちょっと遠すぎ。もう少し間近で見てみたいものです。なお「ファイト! いっぷぅわつっ!」というCMはここで撮影されたとか。みんなで記念写真を撮って、さあ塒のホテルへと向かいましょう。十数分でJRホテル屋久島に到着。海沿いに立つホテルで、眺望は抜群です。われわれの部屋からは海原と、海からそそりたつような急峻な山々を一望できました。そして売店に行き焼酎「三岳」を買おうとしましたが… ない。係の人に訊ねると、午後六時半から限定発売をするというもったいぶった回答。ひとっ風呂あびてからまた来ることにしましょう。エレベーターの中には、どういうわけか椅子が一脚置いてあります。フロントで確認すると、縄文杉を見て帰ってきた客がへたりこむための椅子だそうです。こりゃますます楽しみになってきたぞっと。海を眺められる気持ちのよい温泉につかり、18:26に売店の前で指をくわえて物欲しげに立っていると数分後にしずしずと数本の「三岳」が棚に並べられました。謙虚に三本を購入して部屋に安置し、さあ夕食です。
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 メニューは「屋久の玉手箱」。合鴨のロース煮、つわぶきの佃煮、地蛸のマリネ、はんだま豆腐、屋久島黒豚の合せ醤油焼き、パパイヤの生酢、お造り(カツオ・カンパチ・真鯛)、海老パンサンド北京風、小田蒸し、牛フィレステーキ和風ソース、地魚の味噌汁といった地元の食材や調理法をふんだんに使ったものでした。
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 まあそれなりに美味しかったのですが、心残りは「さばすき」(鯖のすき焼き)が食べられなかったこと。せっかく予約したのに、海が荒れていたため漁に出られず、新鮮な鯖が手に入らなかったそうです。これははじめて知ったのですが、屋久島では獲ってすぐに首を折り血抜きする「首折サバ」が美味しいらしいですね。鯖一筋の私としては、今回の旅行中に何が何でも賞味してやるぞ、と私の闘志は札幌ラジオ塔のように火と燃えるのでした。メラメラ
 食後は、本部を置いた部屋にみんなで集結し明日の作戦会議および全員完走を期しての酒宴。この旅行を企画してくださった方が、経験をもとにプランニングをしてくれました。午前4時起床、午前5時にフロントで弁当を受け取って予約してあるタクシーに乗車、午前6時に荒川登山口に到着し出発、午前12時前後に縄文杉に到着、午後5時頃に荒川登山口に戻り配車してあるタクシーに乗り込んで午後6時にホテル着。「三岳」に酔い痴れて意気軒昂となったわれわれは円陣を組み「ファイト! いっぷぅわつっ!」と声を合わせました。さてそれでは明日に備えて早く寝ることにしましょう。

 本日の二枚です。
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by sabasaba13 | 2008-11-09 08:17 | 九州 | Comments(0)