2012年 02月 21日 ( 1 )

青森錦秋編(9):十和田湖(10.10)

 乗り込んだタクシーの運転手さんに確認すると、日照の関係でまず発荷峠展望台に行った方がよいということでした。三十分弱で休屋の先にある発荷峠展望台に到着、いそいそと車からおりて眺めにいきましたが、うーん、木々にさえぎられて思ったほどの眺望ではありません。
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 期待が外れてしょぼしょぼと車に戻ると、運転手さんは、このちょっと先にもっとよく見える展望台があるよと紹介してくれました。乗った! 数分登り坂を走り脇道に入ると、紫明亭展望台がありました。おおたしかにこちらの方が眺めがいいわい。まだ紅葉しきっていないのが残念でしたが、胸のすくような美しい湖水の十和田湖の姿を満喫することができました。
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 そして子ノ口方面へと戻り、瞰湖台へと向かってもらいましたが、ここでまた運転手さんから蠱惑的なオファー。「途中にもっと眺めがよいところがありますが、寄ってみますか」 寄らいでか! 瞰湖台の手前の人気がない車道に車を停めると、運転手さんは林の中にあるけもの道のような急坂をずんずんと登っていきます。
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 遅れないようについていくと、すぐに崖の上部に着きました。眼下を見下ろすと…(絶句)…。美しい十和田湖と御倉半島、そしてそれなりに色づく山の木々を手に取るように眺めることができます。素晴らしい! 観光ポスターでよく見る光景はここから撮ったのですね。我を忘れてシャッターを押していると、「気をつけて」との一声。危ない危ない、数歩踏み出すと、そこは急峻な崖でした。運転手さん曰く、手摺もない危険な崖の上なので、パックツァーはここまでは来ないとのこと。さもありなん、個人旅行でしか来られない展望台ですね。ことのついでに、瞰湖台にも寄ってもらいましたが、いやはや、月と鼈、釣り鐘と提灯、スワローズとジャイアンツ、比べるのも恥ずかしいぐらいのしょぼい眺望でした。
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 本日の二枚、上は紫明亭展望台、下は運転手さんに連れていってもらった無名の展望所です。
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by sabasaba13 | 2012-02-21 06:18 | 東北 | Comments(0)