2015年 04月 26日 ( 1 )

北海道編(47):真鍋庭園(13.9)

 次は廃業した銭湯の桜湯。1932(昭和7)年に建てられたとのことですが、ファサードを飾る半円形の意匠が素敵ですね。マルセイバターサンドの六花亭は、重厚なレンガ造り。
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 旧宮本富次郎商店は、1919(大正8)年竣工の赤レンガ建築。レンガの赤と石の白い帯がよくマッチしています。蕎麦の「小川」は美味しいとの情報を入手しましたが、豚丼を食べたのでパス。再訪を期しましょう。
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 「北のレンガ」は、築およそ90年の果物倉庫を利用したギャラリーだそうです。吉川商店はなんと「馬具商」、さすがは帯広です。
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 ここから三十分弱ペダルをこぐと真鍋庭園に到着です。樹木の輸入・生産・販売をしている農業者「真鍋庭園苗畑」が運営している回遊式のコニファーガーデンで、世界中から収集した数千品種の植物が出迎えてくれました。コニファーガーデンとは何ぞや? 調べてみると、コニファーとは色彩の豊かな針葉樹の総称だそうです。24,000坪の広大な土地に、日本庭園・西洋風庭園・風景式庭園などさまざまなタイプの庭があり、歩くごとに千変万化する景観や多彩な植物を愛でながら楽しいひと時を過ごせました。幸い青い空に白い雲が浮かび絶好の写真日和、池や流れも多く水面に映る緑も恰好の被写体です。ん? 「ノルウェーカエデ クリムソン・キング(Crimson King)」だとお! 私の好きなロック・バンドの名前ではないですか。「クリムゾン・キングの宮殿」「ポセイドンのめざめ」、ああ懐かしい。思わずラックからCDを取り出して、「21世紀のスキッツォイド・マン」(レコード制作基準倫理委員会基準により改名)を聴いてしまいました。もしかすると、イアン・マクドナルドの生家にこのカエデが生えていたのかな。
 出口近くのカフェテラスで珈琲を飲んでいると、松の幹にへばりついている小動物が目に入りました。エゾリスだ… 人に慣れているのか逃げもせず、写真に撮ることができました。これでクマ、シカ、リスをすべて撮影することができました。御慶。
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 なお「北海道ガーデン街道」というものがあって、ここ真鍋庭園はその一つだそうです。以下、サイトから転記します。
 北海道の代表的な美しい8つのガーデンが集中している、大雪~富良野~十勝を結ぶ全長約250kmの街道です。いずれのガーデンも北海道ならではの気候や景観を生かして個性にあふれ、力に溢れた庭づくり・景観を展開する現代の日本を代表する観光庭園です。
 日本のコッツウォルズ(イギリスのガーデンエリア)やロマンティック街道(ドイツ・観光街道の一つ)と呼ぶに相応しく、日本の新たな庭園文化を築くものです。また、自然の風景や山並みとともにアクティビティーを楽しめ、豊かな食も堪能できる観光ルートです。
 うーん、残り七つの庭園を訪れていないので断言はできませんが、"日本のコッツウォルズ"と呼ぶのはちょっと傲岸ではないかな。バートン・オン・ザ・ウォーター付近のフットパスを散策したことがありますが、その緑にあふれる丘陵や牧場の美しい景観には及びもつかないかと思います。

 本日の四枚です。
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by sabasaba13 | 2015-04-26 08:11 | 北海道 | Comments(0)