2015年 09月 07日 ( 1 )

言葉の花綵125

 平和とは、どこかで進行している戦争を知らずにいられる、つかの間の優雅な無知だ。(エドナ・セントビンセント・ミレー)

 平和は、戦争をしたがる人の準備のための時期。(ベトナムのガイド、フィさん)

 わしには欲はない。本当のことをいうと、財産を洗いざらい捨てて、質素に余生を送りたい。だが、もし自分がそうしたら、その財産を手に入れるであろう連中のことを考えると、最後まで貯め込みたくなるのだ。(アメリカの某富豪)

 見栄えは違うが、本当は老いが、若さに
 負けないくらいの可能性を孕んでいる。
 日が沈み、夕闇が迫ると、昼間はまったく
 見えなかった星が、天いっぱいに現れる。(ロングフェロー)

 今朝ホメロスを読んでいて、なんとも新鮮で生き生きしている。そして、この世で最も古臭くて、手垢にまみれているのは、今日の新聞だ。(シャルル・ペギー)

 ツバメが一匹飛来したとて、すぐ夏になるわけではない。(アメリカの俚諺)

 人は一日にしてその幸福が築かれるわけではない。(アリストテレス 『ニコマコス倫理学』)

 大きな真実がいきなり、閃光のごとく一瞬にして見えてくるということは、めったにない。ほとんどの場合は少しずつ、一かけら一かけら拾ってこつこつと組み合わせ、入念なモザイクを作るように、最後にやっと全体が現れるのだ。(『アナイス・ニンの日記』)

 現実は、いつでも作り話以上に奇妙なものだ。(バイロン)

 太った人間の中には必ず、ここから出してくれッ!と必死で合図を送っている痩せた人間がいる。(シリク・コノリー)

 己の考えが間違っていなければ
 酒を飲むべき理由は、五つばかりだ。
 うまい酒があるから。友人と一緒だから。
 のどが渇いたから。あるいはそのうち
 渇くだろうから。そして最後には
 どんな理由でもよかろう! (ヘンリー・アルドリッチ)
by sabasaba13 | 2015-09-07 06:33 | 言葉の花綵 | Comments(0)