2015年 12月 26日 ( 1 )

スイス編(59):ゴルナーグラート(14.8)

 ローテンボーデン駅へみんなで戻り、待っていた登山列車に乗り込んで次の終着駅ゴルナーグラートで降りました。これから「3100クルムホテル・ゴルナーグラート」で朝食となります。われわれの前を、アルペン・ホルン隊のみなさんが歩いていくので、ひと仕事を終えた充実感に満ちた後姿を撮影しました。えっ? その先を見上げると、ホテル入口の脇に何か動物がいる… アイベックスだ! 異様に視力が良い山ノ神に視認してもらうと、一瞥して「置き物でしょ」と一言。言われてみればそうですよね、ホテルの入口のところにアイベックスがいるわ…消えた。やはりアイベックスだった! 嗚呼写真を撮っておけばよかった、と地団駄を踏んでも後の祭り、六日の菖蒲、十日の菊でした。しかし捨てる神あれば拾う神あり、その直前に撮ったアルペン・ホルン隊の写真を拡大すると、ちゃんと写っていました。これで、アルプスで出会いたかった三つ、マーモット、アイベックス、エーデルワイスを見ることができました。御慶。
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 ホテルのレストランに入り、マッターホルンを眺められる席でビュッフェ形式の朝食をいただきました。
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 そして動植物を観察するガイド・ツァーがあるというので、参加することにしました。外へ出ると青空が広がり、マッターホルンやゴルナー氷河がくっきりと見えますが、下のあたりにはガスが漂っています。さきほどアイベックスがいたあたりに行くと木筒が設置してあり、ガイドの方によると、上の窪みに塩が入れてあってアイベックスが舐めにくるそうです。
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 ガイド・ツァーに参加する方々が三々五々集まってきて出発となりました。ネイチャー・ガイドさんの後についてぞろぞろとハイキング・コースを下りていくと、徐々にガスが周囲に漂いはじめました。そしてとうとう五里霧中状態となり、眺望がまったくききません。これでは楽しくないな、山ノ神と相談してツァーから離脱してゴルナーグラートに戻り、霧が晴れるのを待つことに決定。ガイドさんにその旨を告げ、みなさんとは別れ、ローテンボーデン駅かれ列車に乗ってゴルナーグラートへと戻りました。
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 ホテルの裏手にある大きな展望台に行って、ガスが晴れるのを待つことにしましょう。日向ぼっこをしながら眺望を楽しんでいると、予想通りガスがここまで上がってきて心持ち薄くなってきたようです。よろしい、ハイキングを始めましょう。
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 本日の三枚です。
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by sabasaba13 | 2015-12-26 06:36 | 海外 | Comments(0)