2016年 02月 12日 ( 1 )

言葉の花綵135

 あんたは、人類はもうおしまいだと観念しないのかね。わたしはそう観念している。わたしたちは打ちのめされたんだ。負けたのだ。(『宇宙戦争』 H・G・ウェルズ)

 愚者は自らの経験に学び、賢者は他者の経験に学ぶ。(ビスマルク)

 80%の力で、淡々とやれ。(某航空管制官)

 立ち止まらないことが希望だ。(池澤夏樹)

 あたしなんぞ、道楽大学の優等卒業生なんだけれども、月謝はずいぶん高くついてますよ、何しろ在学期間が永かったんでネ。(古今亭志ん生)

 人の短所を、短所と指摘しないこと。(高田真治)

 科学は政治を支配したが、科学者は政治家に支配されている。ここに現代及び将来の不安がある。(永井隆)

 商人が自分の商品に興味を失う時代は、やがて官吏が職務を忘却し、学者が学問に倦怠し、職人が仕事をごまかす時代でありはしないか。(寺田寅彦)

 男泣くなら人形のように、顔で泣かずに腹で泣け。(鶴田浩二)

 ピカは、人がおとさにゃ、おちてこん。(丸木スマ)

 ああ金の世や金の世や/地獄の沙汰も金次第/笑うも金よ泣くも金/一も二も金三も金/親子の仲を割くも金/夫婦の縁を切るも金/強欲非道と譏ろうが/我利我利亡者と罵ろうが/痛くも痒くもあるものか/金になりさえすればよい/人の難儀や迷惑に/遠慮していちゃ身がたたぬ (添田唖蝉坊)

 ああわからないわからない/賢い人がなんぼでも/ある世の中に馬鹿者が/議員になるのがわからない/議員というのは名ばかりで/間抜けでふぬけで腰抜けで/いつもぼんやり椅子の番 (添田唖蝉坊)

 人間には、銘々に自分の流儀という奴がある。人生に対処するには、自分の流儀でやるより仕方ないんだ。他人の流儀を真似たり、他人に教えられた流儀で生きようとしたら、そいつは自分が自分でなくなっちゃうことだよ。(尾崎士郎)

 芸術は短く、貧乏は長し。(直木三十五)
by sabasaba13 | 2016-02-12 06:38 | 言葉の花綵 | Comments(0)