2018年 01月 23日 ( 1 )

近江編(62):長浜(15.3)

 朝、目覚めてカーテンを開けると薄曇りですが、雨の心配はなさそうです。チェックアウトを済ませて自転車を借り受けて、まずは長浜の町を彷徨いましょう。
 後ほど訪れるつもりの慶雲館の前を通り過ぎて踏切を渡ると、「憲法を守り生かそう 9条は世界の宝」という看板がありました。現行憲法は、"怪物を縛る鎖"としてほぼ十全な内容を備えていると考えるので、基本的に賛成です。ただ手放しで第九条を礼賛することには躊躇を覚えますが。よろしければ以前に上梓した記事をご笑覧ください。
 その先は、昨晩写真を撮った、舟板塀と白壁が続く美しい通りです。おおっはるか前方に残雪を頂く霊峰伊吹山が見えました。
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 穴のあいた「馬つなぎ石」を撮影して明治ステーション通りを走ると、古いガス灯がかかっていました。
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 大きな蔵は、曳山を収蔵しているのですね。解説板を転記します。
長浜曳山祭り
 長浜曳山祭りは、秀吉公が男子の出生を祝って町民に贈った金子をもとに、長浜八幡宮の祭礼に曳山を造ったのが始まりです。
 祭りの華は子供歌舞伎。曳山の舞台で小さな男子が、浄瑠璃と三味線に合わせて見事な芸を披露します。
 当蔵に入っているのは月宮殿という曳山。亭は雲上の楼閣と称され、12基の曳山のうち最も美しく、町衆の美意識の高さを感じさせます。
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 その先にはコンクリート製の武骨な車寄せにマンサール屋根というけったいな洋館がありましたが、どういう由緒の建物なのでしょう。ご教示を乞う。
子供歌舞伎の像には、次のような解説がありました。
子供歌舞伎は祭りの華
 長浜曳山祭りは、山車のうえで6歳から12歳までの男の子が役者となって歌舞伎を演じます。歌舞伎の外題は毎年変わり、時代物から世話物までさまざま。子供たちは、20日あまりの厳しい練習を経て、曳山の晴舞台で名役者に変身します。
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 本日の二枚です。
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by sabasaba13 | 2018-01-23 06:33 | 近畿 | Comments(0)